供養(日常のおつとめ:お供物のあげ方)

毎日のそなえるものとしては、ご飯とお茶です(忙しいときはお水一杯でも)。
命日(月命日、祥月命日)、年忌法要、には果物や菓子、故人が生前に好きだったものがいいでしょう。
ただし、いくら好物だといっても、生魚や肉類の生臭さを感じさせるものは避けるべきです。
また、にんにく、にら、しょうが、ねぎなどにおいの強いものは避けます。
これらは精進料理でも使われることの無い材料です。
おそなえしたものは、家族で召し上がってください。
傷まないうちに早めに、賞味期限にもご注意を。
IT坊主の法話集より