2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧

情報セキュリティ(暗号化の仕組み)

暗号化の仕組みは、「元のデータを暗号のシステムを使い暗号化します(別のデータに変化させる)が、この時に暗号鍵と呼ばれる情報(データ)を使用します」このような仕組みで暗号化をすると、暗号化後は元のデータとは違うデータになります。 暗号化された…

情報セキュリティ(暗号化とは)

暗号化とは、データの内容を他人には分からなくするための方法です。 たとえば、コンピュータを利用する際に入力するパスワードが、そのままの文字列でコンピュータ内に保存されていたとしたら、そのコンピュータから簡単にパスワードを抜き取られてしまう危…

ITノーティス:営業マンの人間力

営業は企業(組織)の顔、たとえば、次のようなことが意識にあるかです。 ・信念、自信、自覚を持った行動を ・マニュアルどおりの対応ではなく一味付けた対応を ・積極的な姿勢で ・人間力を全面に出した対応が相手の心を掴む これらは営業マンのみならず心…

ITノーティス:営業戦略

営業は何を行なうべきかメンバー全員が理解して活動することが重要です。 たとえば、以下のようなことはどうでしょう。活動のヒントになることはありませんか。 ・御用聞きばかりでは成果は出ない ・組織の方針が理解できているか ・方針に沿った戦略を持っ…

ITノーティス:営業は何を営業するのか

営業は何を行なうべきかメンバー全員が理解して活動することが重要です。 たとえば、以下のようなことはどうでしょう。ヒントになることはありませんか。 ①何を売るのか(ビジュアル化) ②営業としての人間力は持っているか ③御用聞きばかりでは成果は出ない…

ITノーティス:業務改善・改善の基本

業務改善を行う発想の基本は、日常行なっている仕事(行動)に対して疑問を持つことです。 これが最適なのか、周りとの比較も貴重な材料です。大きなアイデアだけが改善ではありません。費用対効果は重要です。 仕事の品質は下げなくて、効率が上がる、コス…

ITノーティス:業務改善・発想のヒント

1.ほかに使い途はないか:そのままで、少し手を入れたら 2.アイデアを借用できないか:過去に似たものがないか、他の真似ができないか 3.変えてみたら:あるものを無くしたら、無いものを探したら 4.大きくしたら:他の価値を加えたら、何かを足した…

ITノーティス:業務改善のポイント

どの組織(企業)でも、誰もがもっと業務効率を高めたいと思っています。そう思った時が大切で見直しポイントについては次をご参考に。 1.その業務やめられないか ・不要不急な資料作成の撤廃 ・重複・類似業務の統合 ・あったほうが良い業務の廃止 2.簡…

ITノーティス:業務改善(改善の手順)

業務改善は手抜き無く行うことが必要です。次のような手順をご参考に。 ①改善の着眼―問題点(おかしいなと思うことや思うところ)を見つける。 ②問題の調査―本当(根本)の原因をつかむ。定量的にデータを詳細に手に入れる。 ③着想―アイデアを出す。問題点に…

ITノーティス:業務改善(その仕事「変える」)

その仕事「やめる」→「減らす」の手順でアプローチしたがどうしてもいい改善策が出なかった場合、その仕事「変える」ことを考えてみましょう。今、代表表現として「変える」としていますが、「かえる」には次のようにいくつかのアプローチが考えられます。 …

ITノーティス:業務改善(その仕事「減らす」)

その仕事「やめる」からアプローチしたが、どうしてもやめられないものであれば「減らす」ことを考えてみましょう。 仕事と作業は異なります。仕事には目標・目的があります。目標・目的を達成するために行うのが作業です。 作業の量(手段や方法)は、少な…

ITノーティス:業務改善(その仕事「やめる」)

業務改善での究極の選択は、その仕事「やめる」でしょう。 企業や組織も長く運営(運用)していると、当初は必要であったが現在ではそれほどでもない、無くても困らないものはありませんか。また、責任回避のための資料を作成して保管していることはありませ…

ITノーティス:業務改善(改善の定石)

改善の定石は、 「① やめる ②減らす ③変える」このうち最も効果が高いのは「①やめる」です。 将来に対するリスク対策だといってやりすぎていることはありませんか。 過剰サービス、過剰チェック、過剰保管などなど見直しの観点です。 例えば、やめることによ…

ITノーティス:効率化(生産性向上)対象をどう考えるか

情報システム開発を行なううえでプログラムを誰よりも早く正確に組めるということは貴重な技術です。しかし、この技術のみでは他流試合(他社との競合)に勝てるかというと疑問です。 チームで仕事を行なうことを考えると文書の標準化、設計書やプログラムの…

説話:四百四病(しひゃくしびょう)より貧の苦しみ

人間がかかるどんな病気よりも貧乏のほうがつらいということわざです。 四百四病とは仏教語で、人間のあらゆる病気を総称したものです。 仏教では、人体は風(ふう)・火(か)・水(すい)・地(ち)の四元素(四大:しだい)が調和してできており、病気は…

説話:外面如菩薩(げめんにょぼさつ)、内心如夜叉(ないしんにょやしゃ)

みかけは菩薩のように優しそうでも、心の中は恐ろしい夜叉のような女性のことを指していう言葉です。 菩薩は観音菩薩、弥勒菩薩などに代表されるように慈悲深くおだやかで優しい顔をしています。 それに対して夜叉は、仏法を守護・護持する仏さまであっても…

説話:般若湯(はんにゃとう)

般若」と聞くと、二本の角と大きく裂けた口を持つ鬼女の面を想像する方が多いかと思いますが、仏教語で、「最高の智慧」という意味があります。 「最高の智慧」の「湯」、つまり「お酒」を指します。昔から僧侶はお酒を飲んではいけないことになっていました…

説話:寺とお経

お寺とは?・・信仰による礼拝の対象をまつる場所であり、僧侶の住む場所であり、説法や仏教をはじめとした学問の研鑽の場所でもある。かつてお寺は学校でもあったし、冠婚葬祭の式場、避難場所、集会所でもあった、宗教以外の地域への貢献度も大きな存在で…

説話:寺請け制度と檀家制度

日本では江戸時代に世界でも珍しい寺請け(てらうけ)制度が敷かれ寺が役場の戸籍係として利用されていました。 島原の乱(1637年「寛永14年」)が起こったとき、当時の幕府は神経を尖らせ全国の庶民はキリシタンでないことを示すために宗門人別帳(し…

情報セキュリティ(身近なSSLの使用例)

SSLが使われている身近なものとしては、インターネットバンキングで利用者情報を登録する場合などにはホームページにSSL技術が使われます。 これは入力された情報が暗号化され、金融機関のWebサーバに送られます。 この技術を使用することにより、…

情報セキュリティ(SSLとは)

SSL(Secure Socket Layer)とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みのひとつです。 クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広…

情報セキュリティ(ファイアウォールの利用)

ファイアウォールには、家庭などで利用する、単体のコンピュータを防御することを目的としたパーソナルファイアウォールと、企業や家庭のネットワーク全体を防御するファイアウォールがあります。 ファイアウォールの設置は、外部のネットワークに接続した環…

情報セキュリティ(ファイアウォールの仕組み)

現在のファイアウォールには大きく分けて2種類あります。ひとつは家庭などで利用する、単体のコンピュータを防御することを目的としたパーソナルファイアウォールで、もうひとつは、企業や家庭のネットワーク全体を防御するファイアウォールです。 パーソナ…

情報セキュリティ(ファイアウォールとは)

ファイアウォールは、ネットワーク通信において、その通信をさせるかどうかを判断し許可するまたは拒否する仕組みです。しかし、その通信をどう扱うかの判断は、発信元とあて先の情報を見て決めており、通信の内容は見ていません。これを荷物の配送にたとえ…

七草粥

一月七日の朝、七草を入れた粥(かゆ)を入れた風習があります。 春の七草とは、「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」で、 これらを入れた七草がゆには、「お正月の料理を食べ疲れた胃を休めよう」という古人の知恵があった…

説話:私たち頑張っています

“頑張りなさいよ”、“頑張って”などという、通常何気なく使うこの言葉、聞き手によっては突き放された感じになったり、苦痛になったりするということご存知ですか。 「やってるのに」、頑張っているのに」、なぜ言われるのでしょうね?仕事柄このようなご相談…

説話:一日作(な)さざれば、一日食(く)らわず

禅宗の修行には経典などの教えを学ぶだけでなく、日常の生活態度や規律を学ぶことが大切であるという教えがあります。 お経や座禅の修行のみでなく、「作務(さむ)」といって、田畑での作業や下草刈、禅堂や境内の掃除労働も大切な修行として重視されていま…

説話:食べ物の陰と陽

食べるものの陰陽によって身体の陰陽も決まります。陰性なたべものを食べると身体は冷え、陽性なものを食べると温まります。 土の中にまっすぐ伸びていく根菜類、特にゴボウのように黒い色のものは身体を引き締め温めます。逆に、地上から離れて伸びていく葉…

説話:一物全体食

生命ある食べ物の全体をそっくり頂く(「全体食」)という意味です。そうすればその中には健康を維持増進してくれる栄養素がすべて含まれていることになります。逆に、食べ物の全体を食べずに、食べやすい部分やおいしいと思う部分しか食べない(「部分食」…

おせち料理

おせち料理の「おせち」は「御節供(おせちく)」の略で、昔はお正月だけでなく季節の変わり目の節句(節供)に神様に差し上げたご馳走をみんなで共食(きょうしょく)するものすべてを言いました。 お正月は特に年神様を迎えてということからか重要な節供と…