2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

整体(肩こりの原因:頚椎椎間板ヘルニア)

椎間板ヘルニアとは、椎間板の中身が飛び出して椎骨の中を通る脊髄を圧迫している状態をいいます。 この場合激痛が起こり一定の位置から首が動かせなくなることもあります。 また、首から後頭部にかけての痛み、肩から腕・手にかけての痛みも現れ、いずれも…

説話(読経:念珠の使い方)

読経を行うとき(お勤め)の念珠(数珠)の使い方は、宗派によって異なりますので、その指導に沿って行うのを基本としますが、一般の家庭で行う場合は、細かい形式にこだわる必要もないでしょう。 右手で鉦(かね)などを打つため念珠は左手にかけます。 親…

説話(読経:服装と準備)

読経を行うとき(お勤め)の服装に決まりごとはありません。 但し、原則として清潔なものがいいでしょう。 もし、服装にこだわりがある場合には、洋服の上に羽織る形の略式法衣や作務衣がお勧めです。 まず心身を清めます(手を洗い、口をすすぐ)。 次に経…

整体(肩こりの原因:鎖骨、助骨のズレ)

鎖骨は腕を支えたり、腕の力を他の骨格へ伝える働きを持っています。 そのため腕を頻繁に動かしし過ぎると、鎖骨のズレが生じやすくなります。 鎖骨付近には血管や神経がありますが、ズレによりそれらを圧迫することになり肩こりの原因になります。 及び助骨…

整体(肩こりの原因:更年期障害)

これは、ホルモン分泌の変化による様々な変調で、自律神経の働きも不安定になり、体温の調節、血液の循環等に支障をきたします。 精神的にも不安定になることが多く、ストレスも生じ、肩こりも併発します。 我慢せず、専門病院での診察をお勧めします。 更年…

整体(肩こりの原因:冷え)

寒いときは背中が丸まり、身体が小さくなる姿勢を無意識のうちにとります。 この姿勢は、肩こりの大きな原因のひとつです。 寒いときは筋肉を震わせて熱を発生させますが、一方では熱の放散を防ぐために血管を収縮させるため、血液の需要と供給にアンバラン…

整体(肩こりの原因:眼精疲労)

眼の疲れは首の緊張を招き、続くと肩こりの原因になります。 逆に、肩こりのせいで眼が疲れやすくなる人が大勢居ます。 眼と肩には密接な関連があります。 眼が疲れてくると姿勢が悪くなり、連座して腰や肩の痛みならず頭痛にも繋がります。 同じ姿勢での長…

彼岸(2013年)

お彼岸の由来は古代インドから来ていて、仏教用語の「波羅蜜」が「お彼岸」という意味であるといい、日本に伝わり、風習として行われるようになったのは平安時代です。 彼岸は、季節の区切り、太陽が真東から昇り、真西(極楽浄土の方角)に沈むことから、沈…

先輩からの贈り物(折り合い)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。少しですが、おすそ分けです。 『サラリーマン現役のころ、定年退職された先輩から、“会社に居たころはいつも見えない雲が頭の上にかかって…

先輩からの贈り物(人生の落とし穴)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。少しですがおすそ分けです。 『人生は一度、長い道のりがあります。しかし、ひたすらに歩み続けるに値する道です。先人たちも努力し、その道…

整体(肩こりの原因:ストレス)

今や現代人の多くが何らかのストレスを抱えています。 適度な刺激程度で済んでいるうちはいいでしょうが、ストレスとして感じるようになるといささか異なります。 ストレスは緊張を招き、続くと肩こりの原因にもなります。 ストレスの起因には、いろんな表現…

整体(肩こりの原因:太りすぎ、やせすぎ)

太りすぎの場合は、かかる体重により背骨などに持続して多大な負担がかかり、肩こりへと発展します。 体重が重すぎる場合には、負担がかかるから各部位に負担をかけるのだろうということは、ほぼ誰もが納得できると思いますが、痩せすぎで肩こりの人が意外と…

整体(肩こりの原因:腕の酷使)

腕の酷使は末端部分への体液(血液、リンパ液など)の流れを疎外し、結果として腕の付け根や肩、首で流れを滞らせてしまいます。 これが正常な流れに悪影響を及ぼし、老廃物や疲労物質を肩周辺に停滞させ、コリの原因を作ります。 長時間作業を行う場合は、…

整体(肩こりの原因:無理な姿勢)

仕事や習慣などにより無理な姿勢をとり続けると、身体に歪みを生じます。 首が前傾しているとか、背中が曲がっているなどの状態が継続することで、その姿勢に合わされた形に筋肉や骨格が変容していき、「首」や「肩」に負担がかかりやがて「コリ」が出てきま…

説話(出家と在家)

かつて、お釈迦さまの時代の僧侶修行の方法は出家と在家の2種類がありました。 出家とは、妻子は得ずに修行場所(寺院など)で暮らしながら修行を専門にする状態を指し、この人たちのことを僧侶と呼んでいました。 一方、在家とは、自宅で家庭と職業を持ち…

説話(仏教とは)

仏教は、キリスト教、イスラム教と共に、世界三大宗教「信者の数ではなく、・民族、地理を超えて広がっている、・文化的社会的に及ぼす影響が大きい、・出自(出身)問わず入信可)」の一つです。 仏教というとすぐに葬式を連想したり死後の世界のことを捉え…

説話(道歌)

道徳的、宗教的な教えなどをわかりやすく歌う短歌です。 聴く人の耳に入りやすく平易ですが、その深意は崇高なものが多くあります。 各人の感性によって捉えかたや深さは千差万別で、江戸時代に道徳的学問を学ぶ人々が、子供たちや大衆に分かり易く人の道を…

整体(肩こりの本質的原因)

肩こりの直接的な原因は筋肉の血行不良です。 引き起こす要因の大半は、運動不足、無理な姿勢の継続、肉体労働などによる筋肉疲労、仕事による緊張などですが、内臓や背骨のトラブルからも起因します。 次のような特徴がある場合は病的なことも考えられます…

整体(肩こりの段階的症状)

第一段階:筋肉が緊張状態になり筋繊維の中の血管を圧迫し、血行不良を引き起こし、滞った血液の中に老廃物や疲労物質が溜った状態になり、張る、だるい等の症状が出ます。この時点では、筋肉を動かす軽い運動などを行えば比較的容易に軽快します。 第二段階…

整体(肩こり:直接的原因)

肩こりとは、肩周辺部の張り、痛み、だるさなどの不快な症状を言い、この症状が現れるのは筋肉で、その直接的な原因は筋肉(骨格筋)の血行不良です。 骨格筋は細かい筋繊維(数百から数千)が集まったもので、その外側を筋膜が包んでいます。 骨格筋の中に…

整体(股関節痛)

股関節は、体重や身体を動かすときにかかる負担を支えていて、限界を超えると本来の位置からズレが起こり、痛みとなって身体に知らせます。 この場合骨盤にも狂いが出ている(逆に、骨盤に狂いが出て股関節がズレるケースもあり)こともあります。 股関節は…

整体(膝関節痛:体重の配分不良)

体重の配分不良? 膝関節痛の原因のひとつに、「骨盤の変位により身体が傾き、本来は均等に振り分けられるはずの重さが一方に集中し、その負担に膝が耐えかねて痛みが出る」ことがあります。 この場合痛みが出るのは、まず片方で、そのまま放っておくと反対…

説話(人生のグラウンド)

新入社員も入社して初期研修も終了し、半年もすると廻りの環境にも少しずつ慣れが出て様子も見えてきます。 選択した業種や職種により各々の目標や生活ぶりは異なりますが、いずれ人は誰しも、自立し自分の足で歩き始める時が来ます。 人生のグランドという…

供養(弔問)

弔問(ちょうもん)とは、訃報を受け取った後、故人の自宅へ訪問することを指します。 通夜、葬儀前の弔問は、親戚、会社の上司、非常に親しい友人以外は慎みましょう。 玄関先で挨拶を述べ、手伝えることはないか申し出ます。 長居はしないようにします。ご遺…

整体(膝関節痛:骨盤の変位)

膝関節痛の原因のひとつに骨盤の変位(異常)があります。 骨盤が変位している状態にあると、付着する筋肉やじん帯に緊張を強いることになります。 この筋肉やじん帯のおかげで膝を屈曲(くっきょく:折れまげ)出来るのですが、その筋肉やじん帯が緊張状態…

整体(坐骨神経痛のチェック)

坐骨神経痛は大体、大腿部(太もも)の後ろ側から下腿部(ひざからくるぶしの部分)にかけて痛みや、しびれがでるものです。 痛みが下肢部に集中しますので原因が下肢にあると思う人も居るかもしれませんが、多くは腰にあります。 原因の多くは骨格の狂いに…

整体(腹筋)

腹筋とは腰背部にあります。腹筋は身体を支えるのに不可欠な筋肉です。 脊柱を動かすときには、背筋7、腹筋3の割合で使っている(働いている)と言われています。 身体を動かすときには、「お腹を意識して動かせ」と言います。 ギックリ腰を起こしやすい人…

整体(筋肉の疲労)

人の身体は、骨格だけではなく、支える筋肉があるから成り立っています。 筋肉は疲労します。 身体を支えるのは骨格筋ですが、それがオーバーワークにより疲労するのです。 例えば身体の中心にある腰周辺の筋肉について言えば、 「腰」と言う漢字は、「月(…

ひとりごと(インタネットは人間の活動空間)

インタネットはもはやツールではなく、人間の活動空間である!!とも言われています。 便利になったことがある反面、インタネットが普及する以前には想定もできなかった事件や犯罪も新たに起こっています。 ある会合でインタネットで出来ることは何かという…

説話(こころの時代)

「こころの時代」という表現が使われだしたのは、NHK教育テレビで1982年から同名の番組が開始されたのが始まりのようで、今や一般的な言葉になっています。 最近では、「きずな(絆)」という言葉が2011年3月11日の東日本大震災以降、頻繁に使わ…