2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧
見知らぬ人と人とが、道を歩きながら袖を触れ合う程度のわずかなめぐりあいにも何か深い因縁があり、単なる偶然ではないことを表現したものです。 「他生(たしょう)」とは、過去、未来のことを指しています。 「他生の縁(たしょうのえん)」は、「多少の…
会社に、外出中の担当者宛の連絡が入った場合、電話相手から依頼があっても担当者の携帯電話の番号は教えないことです。 急ぎであれば相手の連絡先を聞き、“担当者から連絡させていただきます”の旨を伝えて、いったん電話を切ります。その上で、本人に緊急連…
携帯電話はいつでもどこへでも持ち歩ける便利な道具ですが、便利ゆえに取り扱いには要注意です。 ビジネス用の携帯電話に重要な案件は入れないことが基本です。会社名や氏名などは略称化するなど情報管理には気を配ります。携帯番号、メールアドレスなどは立…
①整理整頓には心掛け、離籍時に重要書類を放置したままにしないようにしていますか ②ミスコピーは放置せず、所定の廃棄(シュレッダーなど)方法で処分していますか ③他人の携帯電話の番号やメールアドレスを本人の許可無く他の人に教えないで下さい ④受け付…
①お客様を案内する時は、お客様の斜め前2〜3歩ほど先を歩くようにしていますか ②エレベータ乗り降りは、お客様を優先していますか ③応接室等への案内は、内開きの場合は先に入ってお客様を招き入れ、外開き(室内が明るいとき)の場合はドアを開けてお客様…
①自分の所作(行動・言動)が会社を代表しているという意識がありますか ②お客様と会う前には、服装等の身だしなみを正していますか ③約束の時間を守って訪問していますか ④万一遅れそうな時は、その旨連絡していますか ⑤名刺は相手より先に、社名・氏名を名…
① 始業10分位前までには出社していますか ② 率先して挨拶していますか ③ 身だしなみは大丈夫ですか ・ 髪は手入れしていますか(乱れていませんか) ・ 手は汚れていませんか(つめはきれいですか) ・ 靴は汚れていませんか 明るく気持ちの良い1日を作る…
業務や機能は大きなかたまりで捉えるのではなく、細分化された機能の積み重ねや繋がりで成り立っていると考えることが基本です。一般的に云う業務や機能を、分類、ブレークダウン&細分化することから行ないます。設計は標準化(部品化のための設計基準、運…
有るものの流用を考えて設計しましょう。 よほどの新規技術や新規分野でない限り、雛型になる材料があります。プログラム製造(下流工程)の段階に近づくとやたら部品化、パターン化という会話が出てきますが設計が決まってからでは既に遅い、工夫のスパンが…
プロジェクトの進行途中で状況(外的、内的原因を問わず)により工程変更を余儀なくされることが多々ありますが、履歴をキチント残すことが基本です。これは、改定前の工程上で計画していたこと(承認されていた)が漏れなく改定後の工程に取り込まれている…
予算が潤沢にあって何も制約がない仕事ならいざしらず、まずそんなことは有り得ません。限られた予算の範囲でいかに仕事をこなすかが発注者、受託者双方の課題です。 発注者側は如何に安く仕上げるか、受託者は少しでも多い金額で受注するかがテーマです。要…
企業教育やコンサルの仕事で企業に伺う機会があります。気になることの一つに、報告書や記録(営業報告書、打ち合わせ記録、報告書など)の中に、顧客への“事情聴取”という言葉が出てきます。自分(企業)の位置付けが理解できているかはなはだ疑問です。 ビ…
「東京IT新聞」“IT坊主の無駄方便”、本連載は今回が最終回となります。ご愛読ありがとうございました。 最終回となる第24回は、無可無不可(かもなくふかもなし)という言葉の深い意味を考えていきます。《牧野豊潤》 つづきは、 http://itnp.net/specia…
「見積書の見積前提条件」に、できることできないことについては比較的記述してありますが ①代替案 ②制限事項 ③顧客への依頼事項等が明示できていないケースが多くあります。 顧客作業も含めて全体の作業について検討・整理し、①代替機能の提案 ②制限事項の…
情報システムの開発(構築)で、ソフトウエアの開発に従事している人の中に、プログラムを自分で直接造ること(コーディング作業)に生きがいを持っている人が多く居ます。 システム開発は利用(運用)する人のためにニーズや機能を実現する手段であり、環境…
発表会や競技会など年間を通してたくさんのイベントがあります。現代では我が子の活躍をビデオカメラで撮る親の姿、常識なのでしょう。子供達も親の前ではガンバリます。 「がんばった後、やりきった後、ゴールした時、まっ先に子供の目線はどこに行くか?」…
こんな調査情報があります。(単位:円) 地域やお付き合いの深さにもよりますが、ご参考に、 20代 30代 40代 50代 60代以上 1万 1万 1万 3万 ** 祖父母 ** 5万 10万 10万 10万 親 ** 3万 5万 5万 5万 兄弟姉妹 1万 1万 1…
勢いのある企業や人のところに人は寄って来るのは自然の流れです。人間、上に立つと肩書きがそうさせているということを忘れ、往々にして自分の力だという錯覚を持つことがあります。 実力以上のことができたり、評価されたりすることもあります。「マニュア…
中国宋の時代、ある寺を任せることになった弟子に「法演(ほうえん、〜1104年):禅宗の高僧」が与えた四戒「法演の四戒(ほうえんのしかい)」のひとつで、 “美辞麗句だけでは伝わらない”です。 禅の教えは「実践主義」です。好語とは、良い言葉とか教えと…
中国宋の時代、ある寺を任せることになった弟子に「法演(ほうえん、〜1104年):禅宗の高僧」が与えた四戒「法演の四戒(ほうえんのしかい)」のひとつで、 “ルールばかりに縛られるな!”です。 「規矩(きく)」とは基準(マニュアルなど)のことです。組…
中国宋の時代、ある寺を任せることになった弟子に「法演(ほうえん、〜1104年):禅宗の高僧」が与えた四戒「法演の四戒(ほうえんのしかい)」のひとつで、 “幸せは他人にもおすそ分けを”です。 “福”は、幸福、幸せ、いいことなどなど、誰もがほしい(手に…
中国宋の時代、ある寺を任せることになった弟子に「法演(ほうえん、〜1104年):禅宗の高僧」が与えた四戒「法演の四戒(ほうえんのしかい)」のひとつで、 “勢いだけではなく謙虚さを持つこと”です。 “勢い”は大切です。勢いを掴むことも勢いに乗ることも…
中国宋の時代、禅宗の高僧「法演和尚(ほうえんおしょう、〜1104年)」の弟子の一人が、ある寺を任されることになった時、師匠である法演が与えた四戒を、「法演の四戒(ほうえんのしかい)」と言います。 ・勢不可使尽:勢い、使い尽(つ)くすべからず ・…
「二十四節気(にじゅうしせっき)」のひとつです。二十四節気とは、1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けてあります。立冬は文字のごとく冬の始まりです。 木枯らし(こがらし)の吹く時期です。この冷たい北風が吹き出すと本格的…
「子ゆえに迷う親の道」ともいわれ、親は、子を思う心に引きずられて行動を束縛されたり、どんな時でも忘れることが出来ない心情を表したことわざです。 「三界」とは、仏教用語で、欲界(よくかい)・色界(しきかい)・無色界(むしきかい)の三つをいいま…
人の心の中には3つの人格、①大人の人格 ②親の人格 ③子どもの人格 があり、この3つのバランスが心が安定し平穏な心が保てるのだそうです。実際に自分が親でなくても親の心をもっていたり、どんなに年を重ねても子どもの自分がいます。 社会に出て、ある年齢…
インターネットで情報発信する際、掲示板やSNSなどに機密情報・個人情報を書き込まない、誹謗中傷しないことが重要です。これは自分のものだけでなく、家族や友達などの情報も同様です。 インターネットに書かれた情報は広く公開されるため、その情報が悪…
インターネットを利用した詐欺や犯罪は次々に新しい手口が登場しています。 利用者の心構えとしては、普段からインターネットにおける詐欺や犯罪などの手口を知り、その対策について知識を深めておくことが大切です。まず、インターネット上のやりとりで、少…
ウイルス感染を防止するための基本事項として次の3つが考えられます。 1.ソフトウエアを更新する:古いソフトウエアには脆弱性(弱点)があると思うことです。 2.ウイルス対策ソフトを導入する:ウイルス対策ソフトは、これまでに発見されたウイルスに…
情報セキュリティ事故や障害が完全に発生しないようにすることは困難です。しかし、その発生確率を少なくしたり、発生した場合を想定した事前の対策(リスク対策)により、被害を最小限に抑えることは可能です。 企業や組織においては、過失がある前提で事故…