2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

成功する人は「苦しみの経験」を財産にできる人

人は誰しも、よくありたい成功したいと思っています。よく、「成功するための○○」とか、「私はこのようにして成功しました」などという成功の体験が披露されたりしますが、これらは役には立ちません。 「こつこつの積み上げですとか」、「たまたま偶然の結果…

ビジネスは信頼関係で成り立っています

ビジネスは企業と企業の信頼関係で成り立っていて、そのファンデーションは人と人の信頼関係の積み重ねです。 一時の苦し紛れで横道(よこみち)に外れた場合の代償は、予想もつかないほど大きいと思うことです。 生きている限り苦労は付きもので、いいこと…

「基本と正道」は物事の原点

生きがいは人それぞれですが、人から信じてもらうことは幸せになれる大切なエネルギーの一つです。 そのためには、「表現力(言葉や振る舞いなど)」「仲間が居ること」「人間関係」は大切なことです。 人は一人では生きられない生き物です。志を同じにする…

人身受け難し、今已に受く

“人身受け難し、今已に受く”(にんじんうけがたし・いますでにうく)という仏教語があります。 これは、「生まれ難い人間に生まれることができてよかった。よくぞ人間に生まれたものぞ」という喜びの言葉です。 「この世に人として命を頂いて生まれてくるこ…

天上天下 唯我独尊(てんじょうてんげ・ゆいがどくそん)

お釈迦様(仏教の開祖)は、誕生してすぐ七歩歩き、“天上天下 唯我独尊(てんじょうてんげ・ゆいがどくそん)”と言葉を発したと伝えられています。 これは、「この世で、たった一つのかけがいのない存在である自分を大切にしなさい。同時に、周りにあるすべ…

同じ命、同じ人は宇宙に一人しか存在しない

「宇宙無双日 乾坤只一人(うちゅうむそうじつ・けんこんただいちにん)」という言葉があります。 これは、「宇宙に双日無く 乾坤只一人(ひとり)」で、「宇宙に太陽は二つと無い。乾坤(天と地の間)には、自分という人間は一人しかいない」という禅語です。…

情報セキュリティ(ウイルスの感染経路:電子メールのHTMLスクリプト)

添付ファイルが付いていなくても、HTML形式で書かれているメールの場合、ウイルスに感染することがあります。HTMLメールはホームページと同様に、メッセージの中にスクリプトと呼ばれるプログラムを挿入することが可能なため、スクリプトの形でウイ…

情報セキュリティ(ウイルスの感染経路:ファイル共有ソフトによる感染)

ファイル共有ソフトとは、インターネットを利用して他人とファイルをやり取りするソフトウェアのことです。 自分が持っているファイルの情報と、相手が持っているファイルの情報を交換し、お互いに欲しいファイルを送り合ったりすることから、ファイル交換ソ…

情報セキュリティ(ウイルスの感染経路:USBメモリからの感染)

多くのコンピュータでは、USBメモリをコンピュータに差し込んだだけで自動的にプログラムが実行される仕組みが用意されています。この仕組みを悪用して、コンピュータに感染するウイルスがあります。 このようなウイルスの中には、感染したコンピュータに…

情報セキュリティ(電子メールの添付ファイル)

電子メールの添付ファイルはウイルスの感染経路として一般的です。電子メールに添付されてきたファイルをよく確認せずに開くと、それが悪意のあるプログラムであった場合はウイルスに感染してしまいます。 かつては、電子メールで実行形式のファイル(ファイ…

情報セキュリティ(信頼できないサイトで配布されたプログラムのインストール)

あたかも無料のウイルス対策ソフトのように見せかけて、悪意のあるプログラムをインストールさせようとする「偽セキュリティソフト」の被害が増えています。 その代表的な手口は、ホームページなどで「あなたのコンピュータはウイルスに感染しています」のよ…

情報セキュリティ(攻撃の踏み台になる)

不正アクセスによって侵入されたシステムは、攻撃者がその後いつでもアクセスできるように、バックドアと呼ばれる裏口を作ることが多くあります。攻撃者は、そのシステムを踏み台として、さらに組織の内部に侵入しようとしたり、そのシステムからインターネ…

情報セキュリティ(ホームページやファイルの改ざん)

情攻撃者は、インターネットを通じて企業や組織のサーバや情報システムに侵入を試みます。侵入に成功すると、その中にあるホームページの内容を書き換えたり、保存されている顧客情報や機密情報を窃取したり、重要なファイルを消去したりすることもあります。…

説話:ブッダの育児論(子供は論理的)

子供は論理的です。大人から見れば「子供だ」という気持ちがあるでしょうが、素直に論理的なのです。たとえば子供はよく変な絵(大人から見れば)を描きます。大人は「どうせ子供の絵だから」と思いますが、そこには理屈があるのです。たとえば人間の頭の上…

「東京IT新聞」“IT坊主の無駄方便”、今回は、「結婚しない“おひとりさま”の不安と人生設計の重要性」と「人口減少」についてです。

既に日本の人口減少は始まっていて、2048年に人口が1億人を割り込み、60年には8674万人とピーク時の約3分の2に縮小する、という推計があります。 出生数は年々減少しています。高齢者人口は2010年の2948万人から増加傾向を続けた後、42年の3878万人がピーク…

説話:ブッダの育児論(親の最大な仕事とは)

子供に教える場合は、楽しく、子供が興味を持つように教えてあげることが大切です。 たとえば文字を教えるときでも、いろいろなストーリーや遊び、恐竜やモンスターなど、子供の好きな言葉を使うと、関心を持って早く覚えることができます。色々ストーリーを…

説話:ブッダの育児論(子供を良い方向へ向かわせるのが親の仕事)

子供の性格を見極め、いい方向へ向かわせるのが親の仕事です。我が強く荒っぽい赤ちゃんであっても、コツコツ教えてあげます。たとえば言葉をしゃべるようになると、何でも聞きます。「あれは何? これは何?」と何でも聞くのですが、正確に教えてもわかるわ…

説話:ブッダの育児論(子供は大学)

生まれてすぐの子供は何でも親に要求します。しかし初めての子の場合には、親に経験がありません。何一つわかりません。子にとっては、父親も母親も未経験の先生です。 たとえば学校の先生というのは、「教える」ことの訓練を特別に受けています。親は何も訓…

説話:ブッダの育児論(子供は親の所有物ではない)

子供は親の所有物ではなく、一人前の人間であり権利は平等である。社会人である。18歳や20歳になるまでではなく、生まれて、自分でしゃべったり行動したりできた瞬間から社会人なのです。2歳にもなれば、家族の中では社会人です。3歳になると、幼稚園という…

説話:ブッダの育児論(親の仕事は子供を社会人にすること)

親がいつまでも子離れしない事は、子供にとっては一番窮屈なことです。これは世の中で一番いやなことなのです。 人生をずっと親に管理されてしまう、それこそ世の中で一番いやなことなのです。子供は、決して「親の私物」や「財産」ではないのです。「自由に…

説話:ブッダの育児論(親の仕事は子供を社会人にすること)

親がいつまでも子離れしない事は、子供にとって窮屈なことです。 人生をずっと親に管理されてしまう、それこそ世の中で一番いやなことなのです。子供は、決して「親の私物」や「財産」ではないのです。「自由にさせることが自分の仕事」』だと親は、早い時点…

説話:ブッダの育児論(子は親の所有物では無い)

親の中には子供は自分の所有物であると思う人が居ます。なぜ親と子の間でいろいろなトラブルが起こるかというと、親が子は自分のものだから自分の好きなようにすればいいと勘違いしているために起こることが多くあります。特に子供が小さい頃にそういった感…

説話:ブッダの育児論(子にとって親は一番身近に居る最初の先生であるが・・・)

「子にとって親は一番身近に居て、且つ最初の先生」になりますが、もしその最初の先生がいい加減で、あまりにも無責任な人で、親と言う自覚が無いと思えるような人であったらその子供はどうなるのでしょうか。 一番身近に居る子供だからこそ、言葉のみでなく…

説話:ブッダの育児論(子にとって親は最初の先生)

『親に対してお釈迦さまが使っているこんな言葉があります。Pubbâchariya 読み方はプッバーチャリア。Pubbaと âchariyaの2つの言葉(パーリ語)です。 Pubbaというのは「最初、はじめ」という意味。Âchariyaというのは「教師、先生」という意味。教師、先生…

説話:ブッダの育児論(親は子にとって道徳科目の先生)

『親の仕事は、子供を人として育てることであって、学者とか政治家とかという専門家を育てることではありません。それは子供が学習して選択する事です。親は子供に環境を与えるのが最大の責務です。親の責任はものすごく大きいのです。なぜなら、親の教育は…

ビジネス現場の「おもてなし経営」

従来から「利益優先の企業は長続きしない」「ビジネスは人であり貴重な財産である」と言われています。 どうすれば人がいきいきとして働くことができるかが、経営者やマネジャーにとって大きな課題です。 一つのヒントとして、経済産業省が普及推進している…

おもてなしに通じる「無財の七施」

仏教の教えには「無財の七施」というおもてなしに通じる、金品には代え難い布施で、次の七つの教えがあります。 1.眼施(げんせ):優しい眼差(まなざ)しで相手を見ることです。温かい心は、眼を通して相手に伝わります。 2.和顔悦色施(わげんえつじ…

「おもてなし」は仏教語ですか?

お・も・て・な・し+合掌 の仕草が人気を集めて以降、おもてなしは仏教語なのかと聞かれることがあります。 そもそも合掌は、仏教の礼拝の仕草の一つで、右手が仏で左手は自分を表し、両手を合わせることで仏と自分を一体化させる、という意味があります(…

「おもてなし」は表裏の無い、対価や見返りを求めない心

今や皆さんよくご存知の「お・も・て・な・し」のフレーズ+「合掌」するというスタイル。 ん、合掌することがおもてなしだったかな?という会話も聞かれますが、一躍有名な言葉となりました。 「おもてなし」は、親友や家族と接するように、表裏の無い心で…

「東京IT新聞」“IT坊主の無駄方便”、2015年の第1回目となる今回は(第12回)は、ビジネスでも大切なポジティブ志向の重要性についてです。

「東京IT新聞」“IT坊主の無駄方便”、2015年の第1回目となる今回は(第12回)は、ビジネスでも大切なポジティブ志向の重要性について考えてみましょう。 自分の考えや想いを伝える(情報発信)方法はさまざまで、「音波として伝える。見えるようにする。…