2013-04-01から1ヶ月間の記事一覧

マナー(オヤッと思う就職活動:こんなOB訪問)

こんなことが現実にあります。 「OB訪問の依頼があり訪問の約束をしたのはゼミの教授から紹介の一人の学生だったのに、当日来たのは他に二人(友人)が、・・・集団で押しかけてきたという雰囲気だった。後日、教授への状況報告の際にその旨の話をしたがご存…

説話(お仏壇とは)

家庭に常設した礼拝施設と捉えるのが理解しやすいかと想います。 寺院における須弥壇(しゅみだん)を小型化した、お寺の本堂がお仏壇です。 お寺の本堂と仏壇は、大きさこそことなりますが、宗教的意味合いからは同じものです。 本尊を安置し近くに先祖の記…

説話(位牌とは)

インドにも中国にも先祖の位牌を祀る発想はありませんでした。 先祖の霊がやどるとされている位牌(宗派により異なります)は日本古来の霊魂観(れいこんかん)により生まれた日本独特のものです。 中国の儒教では神位(しんい)を表すのに木の牌(はい:ふ…

説話(位号)

仏教では古来より、在家のまま修行を行っている人(在家信者)は、出家者より圧倒的に多く、その人たちが教えを学びながら精舎(しょうじゃ:仏道を修行する所)や僧院を支えていました。 その修行の中で、悟りの心境が出来た人のことを男性は居士(こじ)、女…

マナー(オヤッと思う就職活動:OB訪問当日)

まず、自己紹介はきちんとしよう。たとえ知り合いだったとしても、馴れ馴れしい態度はとらないこと。 「壁に耳ありです」。 質問したいことは整理して(メモにして)要領よく聞くようにします。 質問事項を書いたものを出されて、「これらについてお答えくだ…

マナー(オヤッと思う就職活動:アポイント)

就活でOB訪問をすることがあるでしょう。 アポイントメントではこんなことにも気配りを!! ・面会希望日がピンポイントはNG 「お会いしたいのは○月○日△時〜、□時間程度を希望します」まさかこんなことにはなっていませんか。相手は業務時間を割いて(調…

整体(気の働き)

東洋思想(医学)の中では、「気」という表現がいたるところで使われます。 もともとは古代思想の根本的な概念で、万物すべて(宇宙、自然、生命活動など)を成り立たせている根源と考えられています。 解釈・定義などについては各種考え方があるようですが…

整体(めまい)

一般に言われている「めまい」は、体のバランス(平衡)をとりにくくなるために起こる症状で、自分や周囲の景色が回って見える「回転性めまい」、足が地につかずふわふわ(ふらふら)と感じる「非回転性めまい」、立ち上がった時などに目の前が暗くなった感…

整体(腰痛の原因:ストレス)

病院での検査(レントゲン、MRIなど)を行ったが原因が不明、また思い当たるふし(ギックリ腰などは検査で見つからない場合あり)もないという方、ストレスを抱えていませんか。 ストレス→自律神経の不調→血行不良→筋肉が緊張というような不調の連鎖が起…

説話(自分の人生)

「不運だ」、「不幸だ」、「何で自分だけが」!!と嘆いているだけで、不幸や不運は去っていくでしょうか? 「もうだめだ」、「できるわけがない」などとあきらめてしまって、どんな利点が生まれるでしょう。 そんな状態では何も好転しません。 益々悪い方向…

説話(プラスのことば)

「忙しい、やりたくない、もう○○歳だ、どうせできない、つらい、余計な迷惑だ、どうでもいい、もうだめだ」!!などというマイナス思考の言葉をつい口にしませんか。 このような表現を常用する人は、どんどんマイナスの方向に向かっています。 自分をだめに…

整体(腰痛の原因:内臓の疾患による)

腰痛の原因は筋肉や骨格の問題だけでなく内蔵の病気に起因する場合があります。 内蔵疾患によるかどうかは、 ・内臓以外の治療を継続しているが痛みが引かず、むしろ悪化する ・神経痛やしびれが伴う ・腰痛と共に頭痛や発熱がある ・尿の異常(濁りがある、…

整体(腰痛の原因:腹筋の働き)

腹筋は身体を支え、動かすのに不可欠の筋肉で、脊柱を動かすには背筋7、腹筋3の割合で働いていると言われます。 背筋が後ろから脊柱を引っ張っているのに対して腹筋は前から支えています。 物を持ち上げる時、背筋と腹筋の連携が大切です。 腹筋を意識して…

整体(腰痛の原因:筋肉の疲労)

身体は骨格だけで支えているわけではありません。 もし骨格だけで支えているとすると人の身体はダルマ落としみたいなもので、横からの力で簡単に崩れてしまいます。 骨格を強力に支え、自由な運動性を与えているのは筋肉の働きによります。 しかし筋肉は疲労…

整体(腰痛:椎間板ヘルニアかどうかのチェック)

椎間板ヘルニアは腰や足の痛みを伴い、咳やクシャミをしただけでも痛みが響くつらいものです。 椎間板ヘルニアかどうかを判断する方法の一つとして、ラセーグテストというのがあります。 これは、仰向けに寝て、膝を伸ばしたままの状態で、脚を上げるという…

整体(腰痛:椎間板ヘルニア)

よく耳にする椎間板ヘルニアは、椎骨間の髄核が上下の椎骨に圧迫されて押しつぶされ外にはみ出した状態をいいます。 症状としては、脊髄の中の神経が圧迫され激痛が生じます。 また、腰の痛みだけでなく坐骨神経痛を伴うことが多いのですが、これは坐骨神経…

説話(ことばの魔力)

日本では昔から言霊(ことだま)といって、言葉には魂(たましい)が宿っていると言われているとともに言葉は大切なものです。 近年では、説明責任、発言責任などとも言われることもあり言葉は重いもので不思議な力を持っています。 その不思議な力により、…

説話(やる気)

「やる気を起こすには、やる気にさせるにはどうしたらいいか」、おそらくこれが正解というのが見つけにくい永遠のテーマでしょう。 叱咤激励するのも褒美(ニンジンをぶら下げる)を与えるのも手段の一つかも知れませんが、叱咤激励は時間の経過と共に効果は…

整体(頬杖をつく習慣)

頬杖をつく人をよく見かけます。同じ方向での頬杖を長く続けて(クセ、生活習慣)いると、顔や身体は変形します。 健康な身体は基本的には左右対称(シンメトリー)が望ましい。 身体が歪んだりずれたりしている人は、血流も悪く、内臓の働きも弱くなりがち…

整体(腰痛:骨の変位)

人の身体を機械と比較することは乱暴な話ですが、機械では、つなぎ目やよく動くところが他の部分に比べて脆(もろ)いように人の身体の場合も、つなぎ目のところにいろんな症状が出ます。 中でも身体の中心部分である腰椎と骨盤のところはかかる負担も大きく…

整体(腰痛:脊柱[せきちゅう:背骨]のS字カーブ)

足が地面に着くたびに身体全体に衝撃が伝わったのではたまりません。 「椎間板」や「脊柱のS字カーブ」が衝撃を吸収する役目を果たしていると共にS字カーブを描いていることにより、バネが働いているような状態になり身体のバランス保持にも役立ちます。 …

アマチャ(甘茶)

4月8日のお釈迦さまの誕生祝(花祭り)に、「甘茶」をお出ししたのですが意外とその効能について知られていません。 皆さん、お茶の仲間だと思っておいででした。 「茶」という字が付いていますが、お茶ではありません。 花祭りでなぜ甘茶が使用されるかの…

説話(花祭り)

4月8日はお釈迦さまの誕生日です。 この日を、『花祭り(はなまつり)』と言って、花で飾った誕生仏でお祝いします。 釈迦族(古代北インド)の妃マヤ夫人が、出産のための里帰りの旅の途中、北部インド(現在のネパール領ルンビニー)というところにさしかか…

供養(香典の出し方)

意外と戸惑う香典の出し方。 いつ出すか:通夜、葬儀・告別式両方に出席する場合は通夜の時で、通夜に出席しない場合は葬儀・告別式の際に出します。 受付での出し方:「ふくさ」などから香典袋を取り出し、表側の名前を相手側に向けて両手で差し出します。…

供養(法要・供養:開蓮忌〜年忌法要)

地域のしきたりや宗派などにより異なりますが概ね次のとおりです。 ・開蓮忌:没後三日目に行う法要(亡くなったことを確認する儀式) ・初七日:没後七日目に行う法要、初願忌ともいう(繰り上げて行うことが多い) ・○七忌:七日ごとに行う中陰法要(初七…

整体(首こり・肩こり:状態の把握と改善努力)

首には自律神経が集中しています。 自律神経には交感神経と副交感神経があり、心拍数、血圧、呼吸、体温、内臓の動きや目の瞳孔の収縮など、人間の命をコントロールする役目を担っています。 そんな重要な首の筋肉が凝り固まって硬くなってしまうと、副交感…

整体(首こり・肩こり:原因)

首や肩のこりは、「運動不足」、「姿勢が悪い」、「目の疲れ」などによって、筋肉が硬くなり血液の循環が悪くなるため起こる症状ともいわれています。 血液の流れが悪くなると筋肉に酸素も行きにくく老廃物が溜まりやすくなるため、筋肉が硬くなり正常な伸び…

整体(肩こりの原因:冷え)

肩こりを誘発する原因には様々考えられますが、その一つとして「冷え」があります。 身体が寒いと感じた時にはつい、身体を丸め身体を縮めて小さくしてしまいます。 このような姿勢そのものが肩こりの原因です。 また、寒いときは筋肉を震わせて熱を発生させ…

整体(肩こりの原因:更年期障害)

肩こりを誘発する原因には様々考えられますが、その一つとして「更年期障害」があります。 かつて更年期障害は女性特有のものといわれていましたが、男性にも更年期障害はあります。 ホルモンバランスの変化による様々な身体の変調です。 自律神経の働きが不…

整体(肩こりの原因:腕の酷使)

肩こりを誘発する原因には様々考えられますが、その一つとして「腕の酷使」があります。 これは、仕事上でやむを得ずという場合が多いかと考えますが、腕の酷使は血液、リンパ液の流れを腕の付け根や肩、首等で滞らせてしまうことにもなります。 そうなった…