整体(首こり・肩こり:原因)

首や肩のこりは、「運動不足」、「姿勢が悪い」、「目の疲れ」などによって、筋肉が硬くなり血液の循環が悪くなるため起こる症状ともいわれています。
血液の流れが悪くなると筋肉に酸素も行きにくく老廃物が溜まりやすくなるため、筋肉が硬くなり正常な伸び縮みがしにくくなる。
これが凝りを増幅させてしまう悪循環です。
中でも首凝りの場合、首周辺の血液だけではなく、身体全体の血液の循環が関係しています。
とくに首周辺の血管(椎骨動脈)は、脳に血液を送る重要な器官であるため、血液循環が悪くなると脳への酸素供給が不足がちになります。
そうなると首凝りにとどまらず、頭痛、めまい、不眠、イライラなど自律神経失調症を引き起こします。
その他、胃腸障害や血圧の不安定など、いくつもの症状が伴い、放っておくと命に関わる病気に繋がることにもなります。
このような指摘を医師からされた場合、自発的な改善として自分の身体を悪くしている要因を取り除くことが必要です。
例えば、「指示に従った運動を行う、悪い姿勢を正す」などがあります。
又、「同じ姿勢を長くとり続けない」。・・・などの生活面の改善が必要で、セルフチェックを行い自己認識するとともに改善に向けての自己努力が必要です。
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