2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

情報セキュリティ(無線LANの安全な利用:ファイル共有機能)

家庭内や職場のネットワークで複数のパソコンを利用する際には、家族や職場のパソコンとファイルのやり取りを円滑に行うために、ファイル共有機能を有効にしている人もいるかもしれません。しかし、公共の場で無線LANを利用するときに、このファイル共有機能…

情報セキュリティ(無線LANの安全な利用)

無線LANは、ケーブルの代わりに無線を利用するという性質上、通信内容が傍受(盗聴)される危険性があります。そのため、無線LANを使ってユーザIDやパスワードなどのログイン情報、クレジットカード番号のほか、プライバシー性の高い情報をやり取りする場合…

情報セキュリティ(脆弱性(ぜいじゃくせい)を塞ぐには)

脆弱性を塞ぐには、OSやソフトウェアのアップデートが必要となります。たとえば、Windowsの場合には、サービスパックやWindows Updateによって、それまでに発見された脆弱性を塞ぐことができます。ただし、一度脆弱性を塞いでも、また新たな脆弱性が発見され…

情報セキュリティ(脆弱性(ぜいじゃくせい)による危険)

脆弱性が放置されていると、外部から攻撃を受けたり、ウイルス(ワーム)の感染に利用されたりする危険性があるため、インターネットに接続しているコンピュータにおける情報セキュリティ上の大きな問題のひとつになっています。 脆弱性はクライアントとサー…

情報セキュリティ(脆弱性(ぜいじゃくせい)とは?)

脆弱性(ぜいじゃくせい)とは、コンピュータのOSやソフトウェアにおいて、プログラムの不具合や設計上のミスが原因となって発生した情報セキュリティ上の欠陥のことを言います。脆弱性は、セキュリティホールとも呼ばれます。脆弱性が残された状態でコンピ…

情報セキュリティ(ソフトウェアを最新に保とう)

パソコンやスマートフォン・タブレット端末などは、内部のソフトウェアが処理することで動いています。 ソフトウェアには、オペレーティング・システム(OS)と呼ばれる、コンピュータを動かす基本的なソフトウェアや、ホームページを閲覧する際に使うWebブ…

説話「高座(こうざ)」

高座と云えば思い浮かぶのが落語などの演芸を演じる場所ではないでしょうか。 この高座、元々は仏教の言葉で、お釈迦さま(仏教の開祖)が悟りを開いた仏座から始まり、その後、寺院の本堂での説教者や導師のすわる場所を指して言ったのです。つまり説教(説…

説話「行水(ぎょうずい)」

たらい(平たい桶で通常丸い形をしている)に湯や水を汲んで、それを浴び、汗などを流すことを行水といいます。行水でさっぱりした後、ゆかたを着て、縁台で涼むなど、なかなか風情のあるものでした。今では、このようなのどかな風景は見られなくなりました…

説話「果報(かほう)」

「果報は寝て待て」という諺(ことわざ)があります。幸運を求めるにはあせってはいけませんよ、待っていれば自然とやって来るものです。という意味なのでしょう。また運が強く幸せな人のことを果報者といったりもします。 仏教では因果応報の理を説いていま…

説話「開示」

近年多く使われる表現に“情報開示”があります。開示とは、「はっきり示すこと。説き、明かし示すこと。教え、さとすこと。」です。隠れていて(隠されていてかも)よく見えない状態のものが、知りたい、見たいという要望・希望のある人に対して見える化(見…

説話「実際」

「物事のあるがままの状態。想像や理論でないこと。」を意味します。 この言葉、仏教経典に書かれている「ものごとの極み」が語源で、つまり「真実の際」を短縮して「実際」というようになったのです。また、『大品般若経(だいぼんはんにゃきょう)』という…

説話「冗談(じょうだん)」

「あの人は、よく冗談をとばす。」とか、「冗談はよしてください。」などという言葉は、一般に、ふざけた話し、滑稽(こっけい)な言葉とか、時にはユーモアのある会話などの意味に使われています。 「冗談半分」というと、まじめな話とおどけた話が、半ばま…

先輩からの贈り物「明日は何が起きるかな?」

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですが、おすそ分けです。 『脳科学者の茂木健一郎氏は、物事のなかで次に何が起きるか分からないことを「遇有性(ぐうゆうせい)」と表現しています。その先…

先輩からの贈り物「思いやりのこころ」

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですが、おすそ分けです。 『落し物を届けることは落とした人を思いやるということでもあるのです。持ち主が困っているかもしれないと考えるのです。優しさが…

先輩からの贈り物「幸運は降っては来ない」

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですが、おすそ分けです。 『「棚から牡丹餅(びたもち)」とか「果報は寝て待て」などということわざがありますが、言葉通りの幸運はそんなに度々あるもので…

先輩からの贈り物「道徳心」

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですが、おすそ分けです。 『二〇一一年八月のことです。東日本大震災の津波で探されてしまった約五七〇〇個もの金庫が警察に届けられ、中身も無事の状態で持…

先輩からの贈り物「明日を楽しみにする気持ち」

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですが、おすそ分けです。 『子供のころ、翌日の遠足や誕生日会、運動会などのイベントが楽しみでなかなか眠れなかった経験が誰にでもあったのではないでしょ…

先輩からの贈り物「生涯学習」

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。一部ですが、おすそ分けです。 『知識は人間にとって大切なものです。生活するうえでの重要なことや既に学んだはずのことを知らないというのは残念なことです。自…

心に残ることば「地道な積み重ねは、いつか花開く」

『一番いいのは、なみ足でカメのごとく、一歩一歩着実に歩むことではないかと思う。』松下幸之助(松下電気器具製作所:現在のパナソニック㈱を創設した日本の実業家、発明家。)のことばです。 あなたがもし、今すぐには開花しそうに無い努力を地道に続けて…

心に残ることば「悲しみの数と人の成長」

『涙と共にパンを食べた者でなければ、人生の本当の味はわからない。』ゲーテ(ドイツの詩人、小説家。小説「若きウエルテルの悩み」はブームになった) 人は誰にでもポジティブな考え方が出来ないときがあります。そんなときには無理に前向きに考えようとせ…

心に残ることば「視野を広く」

『人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇。』チャールズ・チャップリン(イギリス、アメリカで活躍し世界中で愛された二十世紀を代表する喜劇俳優、映画監督)のことばです。 よく目にする光景の一つに、スマートフォンの画面を見な…

心に残ることば「幸福な人とは」

例えばホテルで偶然、結婚式の場面に出会い、「おめでとう!よかったね」などと思わず思ったことはありませんか。他の人の成功や幸せな姿を見て微笑ましく想い一緒に喜んで清々しい気持ちになれる人。逆に嫉んだり嫉妬したり自分自身が落ち込み不幸な気持ち…

心に残ることば「悲しさや苦しさを心に閉じ込めない」

『口に出さない悲しみは心臓にささやいて、それを破裂させる。』ウイリアム・シェイクスピア(イギリス・ルネサンス文学を代表する劇作家、詩人。)の言葉です。 この言葉は、「悲しみを取り払うために叫びなさい。少しでも苦しみを紛らすために叫びなさい。…

心に残ることば「視点を変えれば」

『みな心持ちひとつ、ものの見方ひとつである。』松下幸之助(松下電気器具製作所「パナソニック株式会社」を創設した。日本の実業家、発明家)の言葉です。 「気持ちの持ち方」の効果は自分が思っている以上に大きな影響をもたらしています。「最近ついてい…

認知症:症状(時々死にたいという)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。症状として、「行動・心理症状」に関連する症状として『希死念慮:きしね…

認知症:症状(いつも上機嫌でよくしゃべる)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。症状として、「行動・心理症状」に関連する症状として『多幸症』がありま…

認知症:症状(被害的な妄想)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。症状として、「行動・心理症状」に関連する症状として『被害的な妄想』が…

認知症:症状(簡単な言葉でも理解できない)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。症状として、「行動・心理症状」に関連する症状として『感覚失語』があり…

認知症:症状(夕方になると時間や場所が分からなくなったり理解できないことを言ったりする)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。 症状として、「行動・心理症状」に関連する症状として『夕暮れ症候群』が…