2016-05-01から1ヶ月間の記事一覧

説話(通常生活で言う挨拶の意味合い)

挨拶の「あい:挨」は近づく、接近するという解釈で、「さつ:拶」は積極的に導き出すということになります。相手に気を向け、また向けさせて心を測り心を通わせる手段として使われる言葉が変化して、今日一般的に交わす挨拶となったといわれています。 気づ…

説話(ブービー)

ゴルフなどで「ブービー賞」というのがあります。 これは日本独特のもののようです(そもそも欧米でのコンペでは賞が無いのが一般的のようです?)。 ブービー(booby)とは最下位の意味であり、昔は最下位の人がブービー賞をもらっていたのですが、 賞品が…

説話(「プロ十訓」)

プロとは(ひとつの見解です) ①仕事に情熱が持てる人である。 ②仕事に誇りを持てる人である。 ③目標(計画、リスク)を持って仕事をする人である。 ④段階的到達目標が設定できる人である。 ⑤フィロソフィー(一貫した信念)を持って、かつ状況判断により軌…

日常における情報セキュリティ対策(組織のシステム管理者向け:アクセス権限の再確認)

情報セキュリティ対策は、日常的に行っていくことが重要です。情報セキュリティ対策を疎かにしてしまうと、ウイルスに感染してシステムに問題が発生したり、不正アクセスによって情報が流出したりといった被害が発生する可能性があります。このような事態を…

日常における情報セキュリティ対策(組織のシステム管理者向け:パスワードの適切な設定と管理)

情報セキュリティ対策は、日常的に行っていくことが重要です。情報セキュリティ対策を疎かにしてしまうと、ウイルスに感染してシステムに問題が発生したり、不正アクセスによって情報が流出したりといった被害が発生する可能性があります。このような事態を…

日常における情報セキュリティ対策(組織のシステム管理者向け:定期的なバックアップの実施)

情報セキュリティ対策は、日常的に行っていくことが重要です。情報セキュリティ対策を疎かにしてしまうと、ウイルスに感染してシステムに問題が発生したり、不正アクセスによって情報が流出したりといった被害が発生する可能性があります。このような事態を…

日常における情報セキュリティ対策(組織のシステム管理者向け:セキュリティソフトの導入および定義ファイルの最新化)

情報セキュリティ対策は、日常的に行っていくことが重要です。情報セキュリティ対策を疎かにしてしまうと、ウイルスに感染してシステムに問題が発生したり、不正アクセスによって情報が流出したりといった被害が発生する可能性があります。このような事態を…

日常における情報セキュリティ対策(組織のシステム管理者向け:修正プログラムの適用)

情報セキュリティ対策は、日常的に行っていくことが重要です。情報セキュリティ対策を疎かにしてしまうと、ウイルスに感染してシステムに問題が発生したり、不正アクセスによって情報が流出したりといった被害が発生する可能性があります。このような事態を…

日常における情報セキュリティ対策(組織のシステム管理者向け:情報持ち出しルールの徹底)

情報セキュリティ対策は、日常的に行っていくことが重要です。情報セキュリティ対策を疎かにしてしまうと、ウイルスに感染してシステムに問題が発生したり、不正アクセスによって情報が流出したりといった被害が発生する可能性があります。このような事態を…

説話(プロとは)

プロといえば、なんとなく「プロ野球」「プロゴルファー」「プロ・・・」などを想像しがちですが、私たち「業務を、仕事を、・・・、継続的に行なっている人」すべてがプロの一員です。 各企業や組織で定められた決まり(規程、規則、基準など)を遵守するこ…

説話(口ではお釈迦様、行動はペテン師)

「言うことはお釈迦さまの説法のように素晴らしく人を引き付けるが、実態は別人格で詐欺まがいの行動(行い)をする人」のことを表現した造語です。 例えば企業においては、「企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)とか顧客第一主義…

説話(禅でいう挨拶の解釈)

仏教の禅の用語では、「禅問答」において一方が相手の力量を測るための積極的な攻め込み、突き進む(「挨」)に対して、すかさず切り返す、切り込む(「拶」)状態を「一挨一拶(いちあいいちさつ)」といいます。 相手の境地、力量を見定めあう丁々発止のや…

説話(阿吽:あうんの呼吸)

阿(あ)は、口開いて発音します。吽(うん)は口を閉じて発音します。 「あ」は始まりを、「うん」は終わりを表しています。 寺院の山門や神社などに仁王像(におうぞう)や狛犬(こまいぬ)があるのはご存知でしょう。 一方が口を開き、一方が口を閉じてい…

説話(やる気)

「やる気を起こすには」、「やる気にさせるには」、おそらくこれが正解というのを見つけにくい永遠のテーマでしょう。叱咤激励するのも褒美(ニンジンをぶら下げる)を与えるのも手段の一つかも知れませんが、叱咤激励は時間の経過と共に効果は薄れる。褒美…

説話(会うは別れのはじめ)

古今東西、変わることがないのが「出会いと別れ」です。 出会わなければつらい別れもありません。 しかし、出会いがあるからこそ、友情も育ち、恋も生まれます。 この出会いを素敵なものにするか否かは、貴方次第です。 出会った同士もいつかは分かれる運命…

説話(鰯:イワシの頭も信心から)

本来は、「イワシの頭も信じから」というのが正しいとされています。 昔からイワシは大衆魚として食卓には欠かせないものです。 かつてはいくらでも獲れ、下魚(げぎょ)と呼ばれ安い魚でした。 このようなものでも信心するする人にとってはありがたいものと…

説話(嫁の初ぼめ、丁稚のあとぼめ)

嫁いできた当初は「よい嫁がきた」と持ち上げ誉めるが、それは最初のころのみ。ある程度期間が経つと、当初の誉め言葉はどこへ行ったのか、愚痴が始まったり、時にはいびりが始まったりする様子を表現したもので、「嫁の三日誉め」とも言います。 また、丁稚…

説話(因果を含める)

因果の「因」は原因を、「果」は結果のことです。 原因によって生じる結果との関係が「因果関係」になります。 原因があるから結果があり、結果は原因により規定されたり左右されたりします。 この関係(道理)をきちんと説明し理解させることを「因果を含め…

説話(お金は生きている者のために使う)

各国の葬儀費用の調査報告資料によると、約平均の費用は、イギリスが12万円、ドイツが20万円、韓国が37万円、アメリカが44万円、日本が242.3万円のようです。 おのおの諸事情、状況もあるようですが、日本が世界一葬儀費用の高い国といわれてい…

説話(石の上にも三年)

「どんなに苦しくても大変でも、じっと辛抱すれば必ず報われる。今は耐えろ。石の上にも3年というじゃないか」。これは、何事にも忍耐強さが大切だということを言った言葉です。 この3年という数字には、長い期間(多くの時間、多くの月日など)という意味…

説話(人生の落とし穴)

人生は一度、長い道のりがあります。しかし、ひたすらに歩み続けるに値する道です。先人たちも努力し、その道を歩んできたのです。大切な人生を有意義なものにするためには、生活基盤の確立と共に良識ある考えか重要です。私たちの周りには様々な誘惑や落と…

先輩からの贈り物(明日に向かって生きる)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。数々の名言の一部です。 『・一人格として生きるために:まず考え、次に感じ、その後に行動する。(考えるとい…

先輩からの贈り物(自分自身に語りかける)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。数々の名言がありますが、心に残ったことばの一部です。 『・一生懸命はよいことだが、休息も必要:働くことは…

先輩からの贈り物(親や教師の背中)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。 『文房具を万引きして捕まった子どもに、父親がいったそうです。「馬鹿だなあ。このぐらいのものなら、いくら…

先輩からの贈り物(親の価値観が子どもの価値観を作る)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。 『三歳ぐらいの子どもを連れた母親が、水道工事をしている人たちのそばを通りながら語って聞かせています。「…

先輩からの贈り物(私の一番若い日)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。 『坂村真民(さかむらしんみん)という四国の詩人が、八十を過ぎて詠んだ詩の中に、老いることが こんなに美…

先輩からの贈り物(「現在」という時間)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。 『境遇を選ぶことはできないが、生き方を選ぶことはできる。「現在」というかけがえのない時間を精一杯生きよ…

先輩からの贈り物(置かれた場所で咲きなさい)

今までに、多くの先輩(先人)から、姿かたちでは表現できない沢山の贈り物をいただきました。今や大切な財産です。一部ですが、おすそ分けです。 『「時間の使い方は、そのまま、いのちの使い方なのですよ。置かれたところで咲いてください」・・・ 結婚し…

情報セキュリティ(ウイルスの感染:マクロプログラムの実行による感染)

マイクロソフト社のOfficeアプリケーション(Word,Excel,Powerpoint、Accessなど)には、特定の操作手順をプログラムとして登録できるマクロという機能があります。このマクロ機能を利用して感染するタイプのウイルスが知…

情報セキュリティ(ウイルスの感染:ネットワークのファイル共有利用による感染)

ウイルスによっては、感染したコンピュータに接続されているファイル共有ディスクを見つけ出し、特定のファイル形式など、ある条件で探し出したファイルに感染していくタイプのものがあります。このようなウイルスは組織内のネットワークを通じて、他のコン…