2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧
次のような光景、眼にします。『親が子供に「ごめん」と謝る光景です。 親が子供に向かって謝っているのですが、見ていると、親は子供に対して謝るようなことは何もしていない。 本当は子供が悪いのに、子供は「自分のわがままを聞いてくれなかった親が悪い…
世の中には道徳や倫理、秩序というものがあります。 子供が悪いことをしたら親は冷静に、「なるほど、うちの子が悪い」と認めることは大事なことです。 慈しみがあれば子供に対して、「あなたが悪いことをしたことは君の責任ですよ。いつまでも親に守っても…
親は自分の子に、“他人に協力していただくことは簡単なことではない”ということの道徳をきちんと教えるべきです。所謂「わがまま」な人にしないことで家庭での教育の第一歩です。きちんと躾けられていない場合はコミュニケーションが取れません。 親が教える…
人間の心には「比べなくては落ち着かない」というところがあるようです。 比較して活力に出来ることであれば前向きになれます。逆に自分と他人を比較して自分より優れている人が見つかると、自分がみじめな存在になって暗いエネルギーを作ることもあります。…
テレビでは、経済的な評論、政治的な評論、日本の社会状態、健康のこと、いろいろな番組があります。 比べる内容が多くあります。人は、他と比べることが好きなようです。 他の国ではこれくらいで、日本ではこれくらい。 例えば、世界から見た平均寿命の日本…
親と子が互いに幸福に生きるためには、親子の関係を正しく護る必要があります。『六法礼経』Singâlovâda suttaという経典には、親と子がそれぞれ果たすべき役目が具体的に述べられています。 子供に対する親の役目は、「悪い行為をしない人間に育てる。善い…
人の道は、「基本と正道」です。 『世の中には損や得、賞賛や非難、名誉や不名誉、苦や楽などがありますが、これらのことに触れても心は混乱せず、平静である。憂いや悲しみ、未練がなく「これがやりたい、あれがやりたい」という欲もない。 心が安定して平…
サラリーマンの場合のみならず定年があります。 サラリーマンでなくてもいずれかのj時点で第一線から外れる事があります。 今の時代、定年後の時間が沢山あります。 積み重ねた経験や年齢に応じて世の中に貢献できることも多く生まれます。 後々の事を考え…
働き盛り年代になると、仕事の面でもさまざまな経験を積み、責任を任され、社会人としての貫禄もついてきます。このバリバリと仕事ができる最盛期にこそ、威張らず、驕らず、謙虚で、落ち着くことを身に付けることです。 「欲の限度をわきまえて、足ることを…
家族を守る事は基本です。家族には各々役割があって応分に分担し、その役割を行い、支えあい、協力して生活する小集団です。親、兄弟、親戚、学校、地域、仕事上の関係者などなど周りとの付き合いも大切です。 各々が好き勝手行っていたのでは、これ等の関係…
両親への感謝は大切です。子供の頃から、さんざんお世話になったのですから、大人になったからには、お返しの時間を持つべきです。これは人間として大変大事な仕事なのです。 人間はとかく我が儘で、自分一人で大きく育ったような顔をし、「忙しいから親の面…
言葉は重要なコミュニケーションツールです。聞く人に理解できるように聴き手に合った内容にして、言葉を選び(管理し)、歯切れよく明確な発音で話すことが大事です。 言葉をちょっと間違えただけで大問題が起こることがあります。何気なく発した一言が、相…
春と秋のお彼岸(彼岸会:ひがんえ)は、春分の日と秋分の日を中心に一週間営まれます。 ことわざは、長く続いた冬の寒さも春の彼岸のころまで、夏の残暑も秋の彼岸の時季までという意味で、いずれもその後は穏やかな時節となり、しのぎやすい気候になります…
「みんなの本町」のご紹介 無料で楽しめるオンライン・ライブラリ『みんなの本町』をご存知ですか。㈱文芸社が運営する、紙の本として出版された作品が多数蔵書されているWebサービスです。 私の著書「プロジェクト運営のための知識の部品箱 ─IT坊主のひとり…
二十四節気を補う季節の移り変わりの目安を、雑節(ざっせつ)といいます。 春分と秋分の前後の3日ずつの計7日間を彼岸といいます。初日を彼岸の入りといい、彼岸会(ひがんえ)は、春分、秋分の前後一週間に行う日本独特の法要で、806年(聖徳太子の時代…
仏教の教えの本質は「如何に正しく生きるかを説くもので、人はみな、互いを理解して結婚し、夫の道理、妻の道理を尽くしながら家庭を形成すること」との結婚観が示されています。 結婚すれば一般的に子の誕生を願います。「親の教育は、その子が死ぬまで影響…
仏教に、「人は、ある日突然に存在するのではありません。脈々とした流れの中で生まれ、生まれた瞬間から命という誰にも分からない有限の時間が与えられ、滅(死)する瞬間まで歩き続けるのです。歩き方は人それぞれですが、後世の人が困らないよう滅後に対…
「おひとりさま」という表現があります。 縁あって、結婚相談事業に携わっています。関りの中で感じることのひとつに、ただ、なんとなく流れの中で“おひとりさま生活”をしてきたという40代後半以降の人に多く見られるのが、寂しさと将来に対する大きな不安…
縁あって、結婚相談事業に携わっています。 相談者の年齢が40代以降になると、結婚を意識し始めると同時に新たな不安に直面します。 多い事例としては、、「年齢的に子供を持つことが出来るかどうか」(女性)、「結婚できなかった場合、一人で居る事による…
結婚は生活を大きく変化させます。人によっては各種風習に煩わしさを感じることもあり、「ひとりで自由に気ままに暮らしたい」と思う時期があります。そのほうが居心地がいいかもしれません。 しかし、ある年齢になると考え方にも変化が出てきます。自由でい…
家制度や仏壇、日本ならではの独特の文化です。結婚はパートナーはもちろん、パートナーの家族も新しい家族になります。結婚すると様々な事柄が家族という括(くく)りで営まれることが多くあります。 たとえば、日本では夫婦別姓は認められていませんのでど…
既に日本の人口減少は始まっていて、2048年には人口が1億人を割り込み、60年には8674万人とピーク時の約3分の2に縮小するという推計があります。出生数は年々減少しています。 高齢者人口も2010年の2948万人から増加傾向を続けた後、42年の3878万人がピーク…
当然のことですが、人は生きていくためには、糧(かて)が必要です。そのためには仕事をしなくてはいけません。 仕事を行うためには技術を身に付けることは重要ですが、高い技術力があればいいだろうという考えだけでは通用しません。「勉強すれば、資格を取…
先人から得ることはたくさん有ります。 よく、私の成功例なる話がありますが、それなりに聞くのが賢明です。何かヒントになる事があったらラッキーと思ったほうがいいでしょう。 大方の落ちは、「ひょんなキッカケでとか、たまたま偶然で」となります。確か…
ボット(BOT)とは、コンピュータを外部から踏み台にして遠隔操作するためのウイルスです。 ボットに感染したコンピュータは、同様にボットに感染した他の多数のコンピュータとともにボットネットを形成し、その一員として動作するようになります。そして、…
ボット(BOT)とは、コンピュータを外部から踏み台にして遠隔操作するためのウイルスです。 ボットに感染したコンピュータは、同様にボットに感染した他の多数のコンピュータとともに、その一員として動作するようになります。そして、インターネットを通じ…
ウイルスのなかには一定期間コンピュータ内に潜伏して、突然にメッセージや画像を表示するものがあります。 音声付の場合もあります。 表示されるタイミングは、特定の日であったり、曜日であったり、時間であったり様々です。 他のウイルスと複合の場合もあ…
ウイルスによっては、コンピュータシステムを破壊してしまうものがあります。 その動作はウイルスによって異なりますが、特定の拡張子(かくちょうし)を持つファイルを探し出して自動的に削除するものから、コンピュータの動作を停止してしまうものまでさま…
感染したコンピュータの内部に潜伏するタイプのウイルスをトロイの木馬と呼びます。この中でも、コンピュータに外部から侵入しやすいように「バックドア」と呼ばれる裏口を作成するタイプのウイルスは極めて悪質なものです。この種のウイルスに感染すると、…
ウイルスによる情報漏洩は、大きく分類すると、コンピュータに保存されている情報が外部の特定のサイトに送信されて起こる場合と、インターネット上に情報が広く公開されて起こる場合があります。 ウイルスによって漏洩する情報は、ユーザIDやパスワード、…