情報セキュリティ(ウイルスによるコンピュータシステムの破壊)

ウイルスによっては、コンピュータシステムを破壊してしまうものがあります。
その動作はウイルスによって異なりますが、特定の拡張子(かくちょうし)を持つファイルを探し出して自動的に削除するものから、コンピュータの動作を停止してしまうものまでさまざまです。
拡張子:ファイル名のピリオド以降に指定されている文字列のことでファイルの種類を表す2〜4字の文字列です。たとえば、拡張子が「.exe」のファイルは実行可能なファイルであることを、「.htm」のファイルはHTMLファイルであることを示しています。Windowsでは、この拡張子によって表示されるアイコンが変化します。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/risk/02-2.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより