2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

情報セキュリティ(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルス被害時の対処方法:パソコンが操作できる状態のとき)

「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスに感染してしまった場合、第一の対処方法としてパソコンの初期化をお勧めします。 他のウイルスも同時にパソコンに侵入している恐れがあるためです。 しかし、事情によりすぐには初期化ができない場合もあると思いま…

情報セキュリティ(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスへのサイト管理者が行うべき対策)

ウェブサイトが改ざんされてウイルスをばら撒くようなサイトにされてしまうと、一般利用者が閲覧した時にウイルス感染させてしまう恐れがあります。 ウイルスをばら撒いてしまうだけでなく、他のサーバーへの攻撃時の踏み台として悪用されるなど、被害が計り…

情報セキュリティ(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスへの一般利用者向け対策)

公開している自分のウェブサイトやブログが攻撃者の踏み台にならない、個人情報等の被害者にならないためには、つぎの対策を行うことが有効です。 ・OSと各種プログラムを常に最新状態にする:どのサイトが不正に改ざんされているか分からないため、セキュリ…

後生大事(ごしょうだいじ)

「後生(ごしょう)」は、「後世(ごせ)」、「来世(らいせ)」、「来生(らいしょう)」ともいい、私たちが亡くなった後の世界で、「前世(ぜんせ)」に対する言葉です。 後生大事の意味合いとしては、 ・なくなった後の、「安寧(あんねい):心が穏やか…

説話(いいこと)

いいことには何がある?人それぞれでしょうが、私なりのいいこと、 物心ついたとき:・親がいたこと・兄弟がいたこと・家があったこと・真空管ラジオがあったこと(電球以外の家電製品はこれのみ)・太陽も、月も、星も、空気も、水もあった・・・ 60余年…

情報セキュリティ(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルスの手口)

悪意ある者がセキュリティの弱いウェブサイトを改ざんします。 「罠を仕掛ける。一般利用者が閲覧するのを待つ。→セキュリティ対策が実施されていないパソコンで当該ウェブサイトを閲覧すると悪意あるウェブサイトに誘導されてウイルスが自動的にダウンロー…

情報セキュリティ(「偽セキュリティ対策ソフト」型ウイルス)

“ウイルスに感染しています”、 “ハードディスク内にエラーが見つかりました” などといった偽の警告画面を表示し、「対策には有償版の製品が必要と購入を迫る」メッセージを表示して、クレジットカード番号などを入力させて金銭を騙し取るタイプのウイルスで…

情報セキュリティ10大脅威(フィッシング詐欺)

フィッシング詐欺とは、ユーザーを騙すことにより、インターネット・バンキングのID/パスワードやクレジットカード番号などの情報を盗み取る犯罪です。 最近では金銭情報だけでなくオンラインゲームやインターネット・オークションのアカウントが盗まれるケ…

情報セキュリティ10大脅威(内部犯行)

正当な権限を有した人間による犯行であるため、防止が難しく被害も大きくなる傾向にあります。 従業員や元従業員による意図的な情報持出しやシステム停止などの犯行が発生しています。 システムにアクセスできる権限を持つ者は、自らの権限を利用して内部シ…

情報セキュリティ10大脅威(パスワード流出の脅威)

パスワードが漏えいすると、本人になりすまして不正な操作が行えます。 攻撃者にとっては最も効果的な攻撃手段といえるのです。 ユーザーは常にパスワードが狙われていることを認識し、適切なパスワード管理に努めることが重要です。 個人向けにフリーメール…

説話(在家五戒:五.不飲酒戒)

「在家五戒、僧侶十戒」と言います。僧侶には十の戒律があり、在家仏教者に対する戒律は十戒のうち前半の五戒です。 五.不飲酒戒(ふおんじゅかい)について 「酒に溺れて生業を怠ることなかるべし」といい、酒毒の害に注意し、酔っ払ってはいけません。 適…

説話(在家五戒:四.不妄語戒)

「在家五戒、僧侶十戒」と言います。 僧侶には十の戒律があり、在家仏教者に対する戒律は十戒のうち前半の五戒です。 四.不妄語戒(ふもうごかい)について、 「いつわりのことばを口にすることなかるべし」といい、うそや、間違ったことを言って、人を惑わ…

情報セキュリティ10大脅威(Webサイトを狙った攻撃)

Webサイトを狙った攻撃は、情報の窃取やウイルス配布サイトへの悪用など、管理者やユーザーにとって脅威です。ウェブサイトが狙われる背景には、つぎのようなことが考えられます。 (1)Webサイトが保持している個人情報などの有益な情報を盗み出す (2)正…

情報セキュリティ10大脅威(予期せぬ業務停止)

2011年に発生した東日本大震災によって、自然災害が原因となりシステムが停止するリスクが浮き彫りとなった。 システムのクラウド化が進む中、レンタル・サーバー企業において人為的ミスによる大規模障害が発生し、不測の事態に備える必要性を再認識させられ…

情報セキュリティ10大脅威(金銭窃取を目的としたウイルスの横行)

インターネット・バンキングの認証情報を盗聴するウイルスによる被害が報告され始めた。 偽の画面を表示して、ユーザーに合言葉や乱数表を入力させることで認証情報を窃取するウイルスが登場し拡大。 銀行などに行かなくても残高照会や送金ができるため利便…

情報セキュリティ10大脅威(ウイルスを使った遠隔操作)

ウイルスに感染したPCは、スパムの送信やサービス不能攻撃のために悪用されることがあります。 2012年、PCに感染したウイルスが掲示板に脅迫文を書きこみ、PCの所有者が誤認逮捕される事件が発生し大きな話題となりました。 ウイルスに感染したPCは、攻撃者…

説話(在家五戒:三.不邪姪戒)

「在家五戒、僧侶十戒」と言います。僧侶には十の戒律があり、在家仏教者に対する戒律は十戒のうち前半の五戒です。 三.不邪姪戒(ふじゃいんかい)について、 「道ならざる愛欲を犯すことなかるべし」といい、淫欲を持ってはならない。 仏教では男女の関係…

説話(在家五戒:二.不偸盗戒)

「在家五戒、僧侶十戒」と言います。僧侶には十の戒律があり、在家仏教者に対する戒律は十戒のうち前半の五戒です。 二.不偸盗戒(ふちゅうとうかい)について、 「与えられざるものを手にすることなかるべし」といい、他人のものを盗んではならない。 これ…

説話(在家五戒:一.不殺生戒)

「在家五戒、僧侶十戒」と言います。僧侶には十の戒律があり、在家仏教者に対する戒律は十戒のうち前半の五戒です。 一.不殺生戒(ふせっしょうかい)について、 「生命あるものをことさらに殺さざるべし」といい、人の心を傷つけたり人をだめにしてはなら…

情報セキュリティ10大脅威(スマートフォン等を中心とした悪意あるアプリの横行)

個人情報を収集する手口がエスカレートしています。 加速的に普及しているスマートフォンやタブレット端末といったスマートデバイスを対象とした、 魅力的なアプリに見せかけた不正アプリによって電話帳情報が窃取される被害が増加しています。 ユーザーが知…

情報セキュリティ10大脅威(標的型諜報攻撃の脅威)

相変わらず政府機関や重要産業などへの攻撃が報道され、政府関連情報や特殊技術情報の流出が疑われている。 機密情報の流出により被るダメージは決して小さくない。 情報が流出した組織の影響は非常に大きい。 企業の特殊技術が漏えいしたケースを想定すると…

情報セキュリティ10大脅威(クライアント・ソフトの脆弱性を突いた攻撃)

クライアント・ソフトの脆弱性を悪用されることにより、ウイルスに感染したり、システム内の情報が窃取されたりするなどの被害が発生する可能性があります。 脆弱性を放置しておくことの最大の脅威は、ウイルス感染のリスクが高くなることです。 しかし、ソ…

マナー・しきたり(回し飲みは身内の証明)

マナー・しきたり(回し飲みは身内の証明) 日本人は同じ器を他人と共用することをタブーとしてきた(そういった文化が長く続いてきたというのが正しい表現かも)。 器をもって他人と峻別する文化があって、この原則(文化)を破って同じ器に唇を付けると、…

マナー・しきたり(三々九度)

おめでたい所作、「三々九度」、諸説あるようですが、基本的なところはほぼ同様で、「一つの器で共飲することにより一生苦労を共にする」や「間接的くちづけによって堅く夫婦の契りを交わす」という誓いを意味しています。 また何度も互いに盃を重ねることに…

説話(在家僧侶と出家僧侶)

釈尊(お釈迦さま)の時代から、出家と在家の二種類がありました。 家庭(妻子)は持たず世俗を離れてサンガ(お寺と捉えてください)などで暮らしながら修行の道一筋に専念すること(人)を出家者又は出家僧侶といい、 家庭と職業を持ちながら指導者につい…

プライベートマナー(贈答に関する日本文化:日本茶)

お茶を贈り物に使うのはチョッと待った!! お茶は大体の家庭で飲まれるものなので、物としては、贈り物に最適なのですが、「日本茶は仏事に」というイメージがあります。 中には気にする人も居ますので頭に入れて置くといいでしょう。 但し、先方からご要望…

マナー(尊敬語と謙遜語の混同)

尊敬語と謙遜語を混同すると折角の気配りのつもりでも台無し。 こんな言い方が氾濫しています。貴方の周り(会社、組織の教育)は大丈夫? おかしやすい表現の代表格は次です。 ・「お食事はいただかれましたか」(?)→「お食事は召し上がりましたか」(正…

マナー(違和感を覚える表現)

次のような表現、頻繁に耳にしませんか。 「千円からお預かりします」、「こちら、お品物になります」、「こちらでよろしかったでしょうか」、「荷物のほう、お届けしました」など、違和感の無かった人要注意です。 ビジネス上ではふさわしくない表現です。 …

マナー(過剰な敬語)

最近、変な日本語によく遭遇します。 例えば、「お食事はお召し上がりになられましたか」、「○○さんがお越しになられました」、「○○さんは何時ごろお戻りになられるでしょうか」や「この資料はご覧になられましたか」、などなど、どこかおかしいと思いません…

整体(癖が身体の歪みを生む)

仕事や日常生活の中で癖を持っている人がいます。 偏った身体の使い方を毎日毎日継続していることで、結果、歪みを作っていることがあります。 例えば、デスクワークの場合に足を組むクセ、身体を捻って座るクセ、パソコンにしがみついて前かがみになるクセ…