ITノーティス:業務改善(その仕事「やめる」)

業務改善での究極の選択は、その仕事「やめる」でしょう。
企業や組織も長く運営(運用)していると、当初は必要であったが現在ではそれほどでもない、無くても困らないものはありませんか。また、責任回避のための資料を作成して保管していることはありませんか。
頻度の低いものに対する過剰運用(作成、管理)になっていませんか。組織変更や制度変更に追いついていないものはありませんか。
思い切ってその仕事、やめてみようという発想から新しい対応策が生まれる可能性があります。思い切った切り口からのアプローチも必要です。時には仕事のたな卸しを!!
著書:「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より