供養(仏壇:設置と配置)

通常仏壇は西に向かって拝むと言う意味から東向きに置くとよいとされていますが、住宅事情などがありますので、あまり風習にはとらわれずにそれぞれの事情にあわせて設置します。
本尊をはじめ、仏具などはいくつかの決め事や、宗派での決まりごとがありますが、通常本尊は仏壇の中心に安置します。
また、仏壇は正座したときに壇が顔の高さの正面になるように置きます。やや見上げるような位置で問題ありませんが、見下ろすような位置になることは避けてください。
IT坊主の法話集より