整体(ストレスと自律神経の働き)

人の身体はストレスを受けると、それに対抗しようとします。その時交感神経が緊張し身体は活動状態になり、その状態が継続すれば身体は疲労し、病気へと繋がっていくことになり得ます。
自律神経には身体が活発に動いているときに働く交感神経と、休ませるときに働く副交感神経がありますが、ストレスを受ける状態が長く続くと交感神経だけが働き続けることになります。
結果的に自律神経の乱れなどが起こり、自律神経失調症と言われる状態を招くことになり、原因が明確に掴めない症状を訴えることにもなります。
この自律神経の乱れを防ぐにはストレッサー(ストレスのもと)を絶つことが必要ですが、高度化、複雑化する現代社会においてはなかなか難しいものがあります。
自身で積極的に出来る一つの方法として癒しを求める人が増えています。その方法は、個々人で異なりますが、固まった心と身体の緊張をほぐす(緩める、癒すなど)ことです。
身体を動かしたり、自分が心地よい(気持ちよい、うきうきするなど)と思うことを行ったり、そういった環境に浸ったりすることも方法でしょう。専門家のアドバイスもご参考に!!
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