これだけはやろう情報セキュリティ(メール添付ファイル:5つの心得その4)

「メールの本文でまかなえるようなものをテキスト形式等のファイルで添付しない」
受信者にウイルス検査の作業負担を生じさせることになり、また、検査を行ったとしても不安感を完全にぬぐいさることはできないので、添付ファイル付きのメール送信は避ける。
必要にせまられ添付ファイル付きでメールを送信する場合には、当該ファイルのウイルス検査を行ってから実施するようにし、併せてメールに付帯の情報(メール本文等)以外で、添付ファイルを付けた旨とその内容を事前に先方に伝えるような配慮が望ましい。
一方、このようにして届けられたものでも、受信者はウイルス検査後使用するという用心深さが必要である。
参考資料等:IPA情報セキュリティ