S&P016情報セキュリティ&個人情報保護ハンドブック(情報漏洩の防止)

思い当たることはありませんか。
・漏洩させてはいけない情報:業務上取り扱う情報、業務上知りえた情報、技術に関する情報、営業に関する情報、個人情報、その他開示範囲を定められた情報
・防止する為の基本的な考え方:会社の情報は社外に持ち出さない、会社の情報をむやみにコピーしない、会社から貸与された機器を使用する
・社外に持ち出す場合:管理者の許可を得る、重要な情報は持ち出さない、セキュリティ対策(システムのID、パスワード、情報の暗号化など)を講じる
・利用を許可されたソフトウエアを使用する:ハードウエアについても同じ
・置き忘れ、盗難に注意する:目を離さない、放置しない
・情報を完全に消去する:廃棄物の完全処分、中古品市場への流通防止
→専用ソフトウエア、ハードウエアを利用する、物理的に破壊する
・会社の情報機器を私的に利用しない
・万が一、情報漏洩・紛失事故(疑いも含む)事故を起こしてしまったら即、上長に報告する
マキコーポレーション 個人情報保護ハンドブックより