これだけはやろう情報セキュリティ対策(SNSの情報をたどれば個人を特定できる)

誰もが気軽に参加できるコミュニケーションツールに、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)があります。
しかし、急速な利用者の拡大にともない、SNSを狙ったサイバー犯罪も相次いで確認されており、金銭窃取などの被害も他人事とは言えなくなってきています。予期せずに個人情報が漏えいする可能性もあります。
安易な利用で、個人情報が漏えいしてしまう恐れがあります。
氏名や生年月日、性別、出身校、勤務先などの情報を公開していない場合でも油断は禁物です。複数の情報を掛け合わせて個人を特定できるような情報に辿りつく可能性もあり、複数のSNSを同じアカウントで利用していた場合、現在利用しているサービスでは情報公開を制限していても、過去に利用していたサービスでプロフィールなどを公開しれていれば、個人情報が特定されてしまう恐れもあります。
また、悪意無く、公開している友達から漏れてしまうことも想定できます。
「思わぬところからの漏えい、非公開のつもりが公開情報」にならないよう、発信する情報にはご注意を!!
マキコーポレーション システムノーティスより
参考:TREND MICRO internet Security Knowledge