情報セキュリティ(子供の携帯電話利用に関する最近の事件やトラブル)

SNSへの書き込みやメールでの誹謗中傷など、インターネット上での人権侵害やいじめが横行し、被害に遭った子供が自殺するなどの事件も発生しています。
SNSなどに載せた個人情報の流出したために、写真や名前、メールアドレスが知らないところで勝手に使われ、嫌がらせを受ける被害が発生しています。
SNSを通じて知り合った人からの誘い出しによる性的被害を受けるケースが増えています。平成24年度に出会い系サイトに起因して犯罪被害にあった子供の数は218人、コミュニティサイトに起因して犯罪被害にあった子供の数は1,076人となっています。
・無料ゲームサイトでの意図しない有料サービスを利用(「無料」とうたっているオンラインゲームで遊んでいる間に、有料であることに気づかず購入)してしまったため、高額の料金を請求されてしまうトラブルが多く発生しています。
・多くの人に迷惑をかける、いたずらによる犯行予告(平成20年6月の秋葉原無差別殺傷事件の後、子供達による犯行予告)が急増し、たとえ子供のいたずらでも、犯行予告は多くの人に迷惑をかけることになり、罪に問われることもあります。
参考:政府広報オンライン
マキコーポレーション「情報セキュリティノーティス」より