説話(読経:経本の使い方)

厳かにいただいてから頁を開き、合掌した親指と人差し指に挟んで持ちます。
読むときは、うつむかずに経本を眼の高さまで捧げて読みます。
見台(けんだい)があればそれに立てかけてもいいですし、経机の前で読経するときは、机の上に置いて読んでも構いません。
但し、「床にじかに置く」こと、「またぐ」ことはお止めください。
eお坊さんねっと 説話集より