情報セキュリティ(なりすまし)

「なりすまし」とは、他人のID やパスワードを盗用し、その人のふりをしてネットワーク上で活動(悪用)することを言います。
機密情報を盗み出したり、悪事を働いてその人のせいにしたりもします。この被害が増えています。
パスワードが多すぎて覚えきれないなどの理由により多くのユーザが、同じパスワードを使い回すため、漏れた場合のリスクが高くなっています。
パスワードを書かずに覚える人が多く、これがパスワード使い回しの原因とも考えられます。
パスワードの管理方法として多いものの上位三つに、
「・覚えておく ・ファイルに保存する ・手帳やノートにメモする」があります。
「覚えておく」は安全のように思えますが、実際には多くのパスワードを覚えることは不可能で、使い回す原因になっています。
「ファイルに保存する」はネットからの侵入で盗み取られないように外部記憶に保存、管理するなどの工夫が必要です。
「メモする」のが比較的安全だと言えますが、保管場所と方法には要注意です!!
マキコーポレーション「情報セキュリティノーティス」より