情報セキュリティ(情報セキュリティ初心者のための三つの原則:ソフトウェアの更新)

インターネットに関する脅威が多様化する中で、さまざまな情報セキュリティ対策が必要となっていますが、『情報セキュリティ初心者のための3原則』として、「ソフトウェアの更新」、「ウイルス対策ソフト(ウイルス対策サービス)の導入」、「IDやパスワードの適切な管理」の3つを心がける必要があります。
今回は、「ソフトウェアの更新」です。
OS(基本ソフト)やWebブラウザなどのソフトウェアでは、脆弱性(ぜいじゃくせい)と呼ばれる情報セキュリティ上の問題(弱点)が発見されることがあります。この問題を解決するためには、ソフトウェアメーカーなどから提供される修正プログラムを定期的に適用して、できる限りソフトウェアを最新の状態に保つように心がけなければなりません。
代表的なソフトウェアでは、修正プログラムが提供された場合に、「ソフトウェアの更新が必要です」という形で通知が表示されることが多くなっています。通知が表示されたら忘れず更新します。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/intro/beginner/index.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより