「東京IT新聞」“IT坊主の無駄方便”、今回(第14回)は、禅語にある「竹」をテーマに、しなやかさや企業のあり方を考えてみましょう。

禅語に「竹有上下節」(たけにじょうげのふしあり)という句があります。これは対句になっていて、「松無古今色(松に古今の色なし)竹有上下節」(竹に上下の節あり)」となります。
直訳では、「松は季節によって色(緑)を変えたりせず、いつも同じである。竹には、上下の節がはっきり存在し、上下の区別がある」という、何気ない自然の状態について、松と竹を対比して詠んでいます。つづきは、 http://itnp.net/special/48/recent/