説話:人が為すべきこと(当たり前の社会生活をするには)

人が社会で生きるためには、勉強をして技術を習うだけでは足りないものがあります。
道徳を身に付けなければなりません。他を害さないとか、人の物を盗まないとか、嘘をつかないとか、約束を守るなどは基本中の基本で、さまざまな道徳があります。
学校で教えてくれるだろうという考えは持たないことです。道徳を子供に教育するのは親の役目です。
及び、いくら勉強ができても道徳が身に付いていなければ、当たり前の社会生活ができないと思うことです。
Reference:「アルボムッレ・スマナサーラ師(スリランカ出身の僧侶)講義資料より抜粋し編集」
eお坊さんねっと 説話集より