ビジネスノーティス:メール使用のTPO

最近はビジネス情報のやり取りをメールで行うことが増えています。
メールも重要な文書です。記録が残るというメリットがありますが、しかしこんな意見もあることをご存知ですか。
・仕事の依頼や、重要なやり取りをメールのみで行うのは失礼
・返信が「了解です」の一言は失礼(特に、顧客や上司に対して)
・遅刻の連絡をメールで送るのは失礼(休みの連絡も当然失礼)
などがあります。おのおの意見、反論もあろうかとは思いますが、このように思っている人が居ることは認識しておくべきです。内容、置かれている立場、相手との関係、状況などに合わせて、メール、電話、直接の訪問など使い分ける(組み合わせ含む)ことです。
著書:「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より