情報セキュリティ(ホームページ閲覧の注意点)

ホームページによっては、閲覧時に入力した情報をWebブラウザに保管させる仕組み(Cookie:クッキー)があります。Webブラウザで保管されているCookieの中には、パスワードやクレジットカード番号など、重要な個人情報が含まれることもあります。 悪意のあるホームページの被害を受けないために、まずはウイルス対策ソフトを導入するか、インターネットサービスプロバイダーによるウイルス対策サービスを利用するようにしましょう。その上で、怪しいホームページはできる限り閲覧しないことが大切です。特に、不特定多数の利用者がアクセスする電子掲示板やSNSでは、いやがらせや詐欺のために、このような動作をするホームページへのリンクが貼り付けられている場合があるので、むやみにリンクをクリックしないようにしましょう。最近、こうした掲示板から誘導されたホームページでパソコンがウイルスに感染し、悪意のある第三者から遠隔操作されるという事件も発生しています。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/03.html
をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより