長期休暇における情報セキュリティ対策(組織の利用者向け:〜 長期休暇明けの対策 〜)

<修正プログラムの適用>
長期休暇中にOS(オペレーティングシステム)や各種ソフトウェアの修正プログラムが公開されている場合があります。修正プログラムの有無を確認し、必要な修正プログラムを適用します。なお、修正プログラムの適用については、システム管理者の指示に従います。
<定義ファイルの更新>
長期休暇中に電源を切っていたパソコンは、セキュリティソフトの定義ファイル(パターンファイル)が古い状態のままになっています。電子メールの送受信やウェブサイトの閲覧等を行う前に定義ファイルを更新し、最新の状態になっていることを確認します。
<持ち出し機器のウイルスチェック>
長期休暇中に持ち出していたパソコンや、データを保存していたUSBメモリ等の外部記憶媒体にウイルスが感染していないか、組織内で利用する前にセキュリティソフトでウイルススキャンを行います。
出典:独立行政法人情報処理推進機構 技術本部 セキュリティセンタ『情報セキュリティサイト』
https://www.ipa.go.jp/security/measures/vacation.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより