情報セキュリティ(機器の廃棄:携帯電話・スマートフォン)

パソコンや携帯電話・スマートフォン、DVDやUSBメモリなどには、個人に関する情報のほか、さまざまな情報が記録・保管されています。こうした機器を廃棄する際に、そのまま廃棄業者に依頼したり、不燃物として廃棄した場合、第三者にこれらの機器から情報を詐取される危険性もあります。
情報漏洩(ろうえい)を防ぐためにも、こうした機器を廃棄する場合は、事前にデータを消去して廃棄します。。携帯電話・スマートフォンのデータの消去方法は、
使用している機種によりますが、初期設定状態にする機能が付いている場合は、購入初期状態にしてから廃棄します。
携帯電話・スマートフォンは端末販売店で回収をしていることも多いので、そうした信頼できる事業者に廃棄を依頼するか、安全に廃棄できるリサイクル業者を選んで廃棄を依頼すると良いでしょう。
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security01/08.html)をもとに編集