認知症:症状(中核症状:理解、判断力の傷害:眼に見えない仕組みが理解できなくなる)

「眼に見えない仕組み(メカニズム)が理解できなくなります。例えば
自動販売機や交通機関の自動改札、銀行のATMなどの前でまごまごします。
・全自動の洗濯機、火が眼に見えないIHクッカーなどもうまく使えなくなります。認知症になってからの買い替えは混乱を招くことになります。
・「倹約は大切」と日頃言いながらも、セールスマンの口車に乗って高価な羽毛布団を何組も買ってしまうということもあります。
(観念的な事柄と具体的なことが結びつかない)
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター養成講座標準教材「認知症を学び地域で支えよう(全国キャラバンメイト連絡協議会)」より引用・編集