情報セキュリティ(インターネットバンキングの仕組み)

インターネットバンキングはインターネットを利用した金融取引サービスです。オンラインバンキングとも呼ばれ、パソコンだけでなく携帯電話やスマートフォンなどからも利用できるサービスが多くなっています。
銀行の窓口やATMに行かなくても、自宅や外出先などで、銀行の営業時間を気にすることなく振込や残高照会などをすることができます。このような便利さから利用は急速に拡大しています。
利用者を識別するために、ATMでよく使われているキャッシュカードや暗証番号の代わりに、ID(契約者番号など)とパスワードでサービスを利用します。第2パスワードなど複数のパスワードや、秘密の質問(ペットの名前、出身小学校、母親の旧姓など)といった複数の情報を利用する場合もあり、なりすましなどの不正がないように管理されています。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/service/12.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより