情報セキュリティ(ユーザアカウントを不正に利用されないようにするには)

他人に自分のユーザアカウント(利用者を識別するための情報で、ユーザ名、パスワード、環境設定、使用権限などが含まれます)を不正に利用されないようにするには適切なパスワードの設定と管理が及び適切で安全なパスワードの設定が必要です。適切で安全なパスワードとは「他人に推測されにくく、ツールなどで割り出しにくいもの」を言います。例えば、
(1) 名前などの個人情報からは推測できないこと
(2) 英単語などをそのまま使用していないこと
(3) アルファベットと数字が混在していること
(4) 適切な長さの文字列であること
(5) 類推しやすい並び方やその安易な組み合わせにしないこと
などがあります。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/privacy/01-2.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより