心に残ることば「最初のひとり」

『もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。』魯迅(ろじん:文学者、思想家、中国の近代文学の元祖と云われている)の言葉です。誰もやりたがらないことを、率先してやることの尊さを説いています。
本当は誰かがやらなければいけないことなのに誰もやろうとしないことがあります。特に日本人の多くには“みんなで一緒にという思いが強い傾向がある”といわれています。
「誰かのために始めよう」などと気負う必要はありません。まずは自分自身のために最初のひとりになってみましょう。「自分が最初のひとりになれば、誰かが続いてくれるものです。」最初のひとりになることには勇気がいるものです。
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より