認知症:症状(自発性の低下・依存)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。
例えば従来に比べて自分で行おうとせず他人に頼りがちになります。→「自発性の低下・依存」
自発性の低下・依存により現れる症状には、
・動作や会話が遅くなる。
・反応が鈍くなる。
・消極的な態度になる。
・うつ症状になることもある。
などがあります。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター育成「ステップアップ講座用テキスト(NPO法人地域ケア政策ネットワーク/全国キャラバン・メイト連絡協議会)」より引用・編集