認知症:症状(人がわからなくなる)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。
「よく知っている人の顔を見てもわからない。これは本人しかわからない症状かもしれません。」
「家族の名前を間違えたり忘れたりする。これは周りが気が付くはずです。」
重度になると、男女の区別もわからなくなります。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター育成「ステップアップ講座用テキスト(NPO法人地域ケア政策ネットワーク/全国キャラバン・メイト連絡協議会)」より引用・編集