認知症:症状(運動失語)

認知症の人に現れる症状は、言葉にできない訴え(非言語の語り)として捉えることができることが多々あります。そのためにはまず、行動や今迄との変化をよく観察することが大切です。
症状として、「行動・心理症状」に関連する症状として『運動失語』があります。例えば次などです。
・発話がたどたどしい。(本人の言語理解は比較的良好)
・発話は流暢ながら言語理解は悪い。
微妙な状態です。症状をよく観察することが大切です。
認知症サポーターのひとりごと』
参考:認知症サポーター育成「ステップアップ講座用テキスト(NPO法人地域ケア政策ネットワーク/全国キャラバン・メイト連絡協議会)」より引用・編集