心に残ることば「周囲に惑わされない!」

自分の意見や主張を話す前に周りの考えを気にしたり、世間の評価や風評などを気にする人が周りにいませんか。「他に合わせなければまずい」とか「流れに沿ったことでしか自分の意見が決まらないとか行動に移すことができない」というのでは情けない。ダンテ(イタリアの詩人、哲学者)の言葉に『汝の道を歩め。人々をしてそのいうに任せよ。』というのがあります。
大きな志がある人は周りの雑音に惑わされずに自分を貫く気概があるのです。自身の歩むべき道を持つ(見つける)、明確なポリシーや目標を持つ。これが他人に惑わされないことの基本でしょう。渡り鳥のように動き回る政治家諸氏には頭の痛いダンテの言葉です。
「いい言葉は人生を変える」㈱大創出版を参考&編集
IT坊主のひとりごと「IT坊主の無駄方便」集より