情報セキュリティ「インターネット対応機器(家電、記憶媒体等)連携に対する注意点」

最近のインターネット対応機器(デジタルカメラや、携帯音楽プレイヤー)、さらには手の中に隠れるほど小さなサイズのUSBメモリのなど、自宅や取引先とのデータのやり取りにこうした外部記憶媒体などを利用するケースが増えてきています。特にUSBメモリは、コンピュータのUSB端子に接続するだけで手軽に利用でき、多くの利用者に支持されています。しかし、小さくて持ち運びが楽であるため紛失してしまう危険性が高いという点に注意しなければなりません。また、データをそのままメディアに記録していた場合、紛失時にメディア内の情報が漏洩(ろうえい)する危険性が非常に高くなります。もちろん、このことは外付けハードディスク、CD-R、DVD-Rなど、持ち運び可能なメディア全般について言えることです。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/enduser/security02/16.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより