これだけはやろう情報セキュリティ(ピギーバック)

ピギーバック(piggyback)とは、相乗り、共連れなどとい意味です。
情報セキュリティの攻撃手法の一つとしての意味もあります。
例えば、事業所などの入室・退室時で、認証チェックが必要な際に、正規の利用者のすぐ後について、認証チェックをすることなく不正に入室・退室をしようとする行為をピギーバックといいます。
不正行為であり時には犯罪行為にあたります。
相乗りなどと解釈するより「悪(わる)乗り」と捉えるべき行為です。
一般生活の中でも発生します。例えばマンション(住居、ビルなど広く含む)などの玄関キー(暗証など含む)を持たない赤の他人が、先に入った人(キーを持っていて正規に入った人)に続いて何食わぬ顔をで、そっと入る行為などは正にピギーバックです。
こういった行為の結果、悲惨な犯罪が起こっています。
危険な目にあわない、お互いの防犯のためにも、ピギーバックされないよう注意を!!