寺院は事業の絶滅危惧種?

事業の絶滅危惧種なるものがあるとすると寺院はその筆頭にノミネートされるかも。
何故ならば、
・広大な敷地、建物に圧倒されるが日常は存在感が無い(人を寄せ付けない敷居の高い伏魔殿のよう)
・高額な葬儀料、戒名料、おまけに高額布施や寄付を要求される
・高級車で乗りつける僧侶、おまけに奥さん子供も高級外車ではこの不景気に反感を買う
法話の一つもできない僧侶がいる(話が出来たにしても、抹香くさい話ばかりでは?)
などなど。
すべてがこのような状態ではないにしても檀家離れが急速に進んでいます。
身に覚えがある当該者は、あり方、やり方を見直す必要あり。
こんなことなどもあってか近頃、子供の代には今の状態を引き継がせたくないので自分の代のうちに檀家から外れたい、寺にあるお墓を霊園に変えたいがどうしたらよいかなどという相談が増えています。
eお坊さんねっと IT坊主のひとりごとより