葬式(通夜も葬儀・告別式も行わない「直葬」)

冠婚葬祭に関する互助会組織「くらしの友」が2009年8月〜2010年7月に葬式を行なった喪主400人を対象とした調査では、葬式費用の平均は「242万3000円」とのことで、家計にのしかかる負担は大きい。
費用を削減する方法として「直葬」と呼ばれる葬式が増えている。
臨終後、自宅や火葬場に併設している部屋などに遺体を安置して、家族など親しい人だけでお見送りを行なうものです。
弔問客を招く通夜や葬儀・告別式を省略して火葬する「最小限の葬送」です。
首都圏の葬式では、すでに約3割が「直葬」という統計もある。
また最近では、通夜、葬儀・告別式を一体化した一日葬という形も増えつつあります。
IT坊主のひとりごと