ビジネス(結論が見え見えの会議)

くれぐれも結論ありきで誘導型の会議運営にはしないように、ならないように!!
しかし、意外と多いのが実体です。
質問の中にすでに期待する回答が含まれているような質問(誘導型質問)は行うべきではありません。
及びYesかNoを要求する(二者択一型)質問もアウトです。
これらは一種の強要に近いものであり討論には何の刺激も与えず雰囲気を窒息させます。
こういうことを行う人種(問題児)は、組織の中での上位者(優位な立場にある人)に多く居ます。
会議という名を借りた精神的強要です。
及び、つまらない会議にならないよう、毅然とした姿勢で運営することが必要です。
一番厄介なのが議長自身が問題児であった場合です(もし、こういったことが常態化している組織はいずれ崩壊するでしょうが)。
著書:「プロジェクト運営のための知識の部品箱」より