情報セキュリティ(Windows XP(XP)サポート期限切れ)

XPは米マイクロソフト社が2001年に発売した基本ソフト(OS)で、発売以降ウイルス対策のための修復プログラムが無償配布されてきたサポート期間が、2014年4月に終了(2007年1月に告知された)します。
サポート期間終了後は、いくらウイルス対策ソフトをインストールして(入れて)も、OSの根本的な弱点が修復されなくなります。
XPには多数の欠陥があるといわれており、修正せずに放置するとウイルス感染の危険性が一気に高まります。
XPのウイルス感染率は「Windows8」の11倍以上とされています。
今後、攻撃者は集中的にXPを狙ってくると言われています。
対応策としては例えば、ウインドウズ「ビスタ」、「7」、「8」などの後継OSへの更新です。
IT坊主のひとりごと