葬儀作法:安骨(あんこつ)

収骨(しゅうこつ)を終えて自宅の祭壇にお骨を安置することをいいます。
遺骨を後飾り祭壇に安置をして法要を行ないます。
地域や宗派によっては、「還骨回向」、「還骨勤行」、「安位諷経」、「安骨諷経」などと呼びます。
最近では、あわせて初七日の法要を繰り上げて行なうのが多くなっています。参列者は、親族を中心に近親者で行います。
もともとは、「遺骨を自宅に還し安置」ということですが、最近では、斎場やホテルなどで営むこともあります。
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