これくらいは知っておきたいビジネスマナー(約束時刻)

約束時刻に遅れていけないのは、いうまでもありません。約束の時刻の5分〜10分位前には到着が目処です。
早ければいいというものではありません。
雨の日ならば、傘のしずくをざっと落として傘がばらつかないようにまとめます。夏の暑い盛りには、汗にも気をつけます。汗まみれの訪問は相手に不快感を与えます。冬ならマフラーやコートは入り口で脱いで、片手に持ちます。
少し呼吸を整えて汗をふき取っておくようにします。携帯電話の電源を切るかマナーモードにしておくのも忘れずに。
万が一、遅れそうなときには必ず先方に連絡します。連絡するより先を急ぎたくなる気持ちになりますが、何も連絡せずに遅れるのは論外で、遅れる理由とどのくらい遅れるのかを手短に連絡です。
これは、通常の社会生活においても同様です。
約束時刻を平気で破る常習の人、周りには居ませんか。「親しき仲にも礼儀あり」です。お互い気をつけましょう。
著書:「プロジェクト運営のための知識の部品箱」より