情報セキュリティ(ウイルスの特徴)

「ウイルス」の大きな特徴としては、名前からも分かるように、多くのウイルスは増殖するための仕組みを持っています。たとえば、コンピュータ内のファイルに自動的に感染したり、ネットワークに接続している他のコンピュータのファイルに自動的に感染したりするなどの方法で自己増殖します。
最近はコンピュータに登録されている、電子メールのアドレス帳や過去の、電子メールの送受信の履歴を利用して、自動的にウイルス付きの、電子メールを送信するものや、ホームページを見ただけで感染するものも多く、世界中にウイルスが蔓延する大きな原因となっています。
ウイルスに感染しないようにするためには、 ウイルス対策ソフトを導入する必要があります。また、常に最新のウイルスに対応できるように、インターネットなどでウイルス検地用データを更新しておかなければなりません。
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/risk/01.html)をもとに編集
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより