マイナスの想いが出そうな時は一呼吸置いて切り替えを!

「忙しい、やりたくない、達成できそうにない、こんな仕事嫌だ、どうせできない、つらい、どうでもいい、もうだめだ」などというマイナス志向になったりはしませんか、あるいは周りそういう人はいませんか。
人間ですから、時にはこういった気持ちになることもあるでしょうが、このような想いを常に持っている人は、どんどんマイナスの方向に向かっています。自分をだめにしてしまいます。「病は気から」ということわざがあるように、時には本当の病気になることもありえます。
マイナスの“想い”が出そうになったときは、一呼吸置いて、意識して、プラスの想いに切り替える努力をします。
「やってみよう、きっとできる、がんばろう、ありがとう、こうしてみよう、まだ大丈夫」などのようなプラスの想いからは、自信とやる気が生まれます。
同じ状況でも、心の持ち方一つです。きっと気持ちも高まり、心も身体も健康になるはずです。特に経営者や管理者(指導者)などの立場にある人は、自身のことのみならず、部下のモチベーション管理も業務のうちです。
参考:『東京IT新聞 「IT坊主の無駄方便」』