ポジティブな想い

人間ですから、「なぜ思うようにいかないんだろう。不運なんだろう……」、あげく「何で自分だけが」などと思いたくなることもあるでしょうが、嘆いているだけでは、不幸や不運は去っていきません。
諦めてしまっては進歩も好転もせず、益々悪い方向に転がっていくだけです。弱気になったり、落ち込みそうになった時こそ勝負どころと言い聞かせて、あれこれ可能性を探ります。これこそがポジティブな発想です。
いざという時、手を差し伸べてくれる応援団(仲間)を一人でも多く持つことです。
そのためには、普段からの付き合いが大切です。何事も、じっとしていても始まりません。
頭と身体をフル回転させましょう。独りよがりにならず、組織の知恵と力は最大限に活用します。責任者は任せきりにはせず適切な支援をすることです。個人は孤立しないことです。
周りに、宣言や宣誓をしてみましょう。周りも見てくれているはずですから、いい意味でのプレッシャーが生まれ、流れがよい方向に向かうはずですし、向かいます。そう信じることです。
参考:『東京IT新聞 「IT坊主の無駄方便」』