ITノーティス:仕事ができる計画

計画は、森(仕事)が見える内容であるべきです。
木(作業)レベルの内容では仕事になりません。全体が見える状態であれば、プロジェクトメンバーが工夫・改善の意識をもちやすくなります。
又、各プロジェクトメンバーは、プロジェクトの目的や目標は何かについて理解するよう心がけることが重要です。
単一作業レベルの理解のみでは、個々の作業を組み合わせた段階で不整合が発生する確立が高くなります。
歯車一つにも“機能目的”や“品質レベル”があることを理解して仕事を行う姿勢が大切です。
著書:「プロジェクト運営のための知識の部品箱」無料オンライン・ライブラリ「みんなの本町(文芸社)」より