情報セキュリティ(金銭目的の犯罪)

インターネットでの犯罪は、主に金銭目的で行われることも増えています。ウソの情報を流す。他人になりすます。ユーザIDやパスワード、プロフィールなどの個人情報を盗んで悪用するなど、さまざまな手法で行われます。
金銭目的以外に相手への恨みや不満、興味本位などの動機から、攻撃や嫌がらせなどを目的として行われることもあります。
インターネットが広く普及したことにより、これまで現実世界でも存在した詐欺やの犯罪行為などに加えて、便利な技術が使われるようになってきたのです。
一般利用者にとってインターネットが便利であることと同じように犯罪者にとっても同じなのです。これからも、ますます犯罪行為にインターネットが使われ、多様な手口が出現してくることは間違いありません。利用者はより一層の注意が必要になります。基本は自己防衛になります。
マキコーポレーション「公認情報セキュリティマネージャー(CISM)」システムノーティスより
出典: 総務省『国民のための情報セキュリティサイト』
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/basic/risk/09.htmlをもとに編集