ITノーティス:仕事には「基準」が重要

仕事(プロセス)を行なう前提には基準(ルール)があるべきです。なおかつ、基準は「文書化」されていることが必要です。
基準がない状態で勝手に進めた場合(各人個々の単独判断)には戻り作業の発生は当然と思うことです。
基準が出来上がっていないときはまず、基準づくりが優先します。特にプロジェクト(複数人)で仕事を行なう場合は必須です。
たとえ、個人で行なう仕事であっても基準は必要です。後々の保守作業や担当者のアクシデントなどのリスク対応にも重要です。
著書「プロジェクト運営のための知識の部品箱」(文芸社)より